[パリ 7日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、準決勝第2戦の1試合を行い、ドルトムント(ドイツ)は敵地でパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)に1─0で競り勝ち、2戦合計2─0で決勝進出を決めた。
ドルトムントは後半5分、CKからマッツ・フンメルスがヘディングシュートを決めて先制。この1点を守り切った。
ドルトムントは1997年に欧州CL優勝を果たし、決勝進出は2013年以来となる。エディン・テルジッチ監督は「とても誇りに思う。私たちはPSGに勝った。失点もしなかった。運が良かった部分もあるが、決勝進出にふさわしいプレーだった」と喜んだ。
6月1日の決勝ではレアル・マドリード(スペイン)─バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の勝者と対戦する。