(T:8601) 大和証券 521.6 -11.4大幅続落。
証券セクターは軟調、引き続き、英国のEU離脱に伴う金融機関への影響が懸念視される展開に。
クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も610円から450円に引き下げている。
PBR水準は野村HDに対して割高、ROEは相対的に若干高いものの、バリュエーション格差を説明できるほどの差ではないと指摘。
(T:3501) 住江織物 194 -25下落率トップ。
前日に5月期の業績予想下方修正を発表している。
営業利益は従来予想の38億円から27億円に減額修正、一転して2ケタ減益に転じる見込みとなっている。
第3四半期までは前年同期比8%増益で推移していたため、ネガティブなインパクトにつながる格好のようだ。
米国子会社における生産ラインの混乱が品質の低下を招き、仕損費などが増加する格好になったもよう。
(T:4091) 大陽日酸 955 +61大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も980円から1050円に引き上げている。
エア・リキードの米国産業ガス事業の部分買収をてこに、米国事業が再度収益拡大局面へ転じる可能性が大きくなったと考えているほか、円高進行という厳しい事業環境下でディフェンシブ性の優位性が評価される局面とも指摘しているようだ。
(T:7717) Vテク 12180 +1290連日の急伸。
中期経営計画を好感して前日はストップ高まで上昇しているが、株価上昇に伴う売り方の買戻しの動きなども強まり、本日も一段高の展開になる格好に。
また、東海東京証券では、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も17000円にまで引き上げのもよう。
FPD投資拡大の恩恵を享受、今後も収益成長が継続すると予想。
(T:8227) しまむら 15830 +1280大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は120億円で前年同期比38.5%増益、先の観測報道も上振れる好決算となった。
既存店販売の好調、PB商品を集約している「CLOSSHI」販売好調に伴う売上総利益率の上昇などが好決算の背景に。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ。
円高による原価低減、消費増税の延期など環境改善も織り込み、業績予想を上方修正のようだ。
(T:7445) ライトオン 1470 +145大幅続伸。
本日第3四半期の決算発表を控えている。
既存店売上高の好調などを背景に、上半期決算発表時には通期業績予想を上方修正しており、本日も期待感が先行する格好になっているようだ。
ディフェンシブセクターとして関心が高まりやすい状況にもあるとみられる。
なお、同様に本日決算発表が予定されているDCMHDなども買い先行の展開になっている。
(T:2685) アダストリア 4160 +285大幅続伸で高値更新。
内需株への資金シフトが強まる中、30日には第1四半期の決算発表を控えており、選別物色の対象になっている。
5月まで6ヶ月連続で既存店はプラス成長を継続、足元の円高進行も追い風になると見られ、小幅減益を予想している上半期業績予想の上振れが期待される形にも。
なお、20日占め企業の6月月次が総じて順調なことから、月初発表の月次動向に対する期待感も。
(T:2282) 日本ハム 2483 +129続伸。
SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を3480円から3730円に引き上げている。
中国豚肉不足、ブラジル鶏肉飼料高で、食肉業界に再度インフレの芽が出てきたと捉えているもよう。
また、原材料高などを背景に、国内でもデフレ型の製品施策を打ち出しにくくなると考えているようだ。
なお、ディフェンシブ性の高さなども関心を集めやすくさせる格好に。
証券セクターは軟調、引き続き、英国のEU離脱に伴う金融機関への影響が懸念視される展開に。
クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も610円から450円に引き下げている。
PBR水準は野村HDに対して割高、ROEは相対的に若干高いものの、バリュエーション格差を説明できるほどの差ではないと指摘。
(T:3501) 住江織物 194 -25下落率トップ。
前日に5月期の業績予想下方修正を発表している。
営業利益は従来予想の38億円から27億円に減額修正、一転して2ケタ減益に転じる見込みとなっている。
第3四半期までは前年同期比8%増益で推移していたため、ネガティブなインパクトにつながる格好のようだ。
米国子会社における生産ラインの混乱が品質の低下を招き、仕損費などが増加する格好になったもよう。
(T:4091) 大陽日酸 955 +61大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も980円から1050円に引き上げている。
エア・リキードの米国産業ガス事業の部分買収をてこに、米国事業が再度収益拡大局面へ転じる可能性が大きくなったと考えているほか、円高進行という厳しい事業環境下でディフェンシブ性の優位性が評価される局面とも指摘しているようだ。
(T:7717) Vテク 12180 +1290連日の急伸。
中期経営計画を好感して前日はストップ高まで上昇しているが、株価上昇に伴う売り方の買戻しの動きなども強まり、本日も一段高の展開になる格好に。
また、東海東京証券では、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も17000円にまで引き上げのもよう。
FPD投資拡大の恩恵を享受、今後も収益成長が継続すると予想。
(T:8227) しまむら 15830 +1280大幅続伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は120億円で前年同期比38.5%増益、先の観測報道も上振れる好決算となった。
既存店販売の好調、PB商品を集約している「CLOSSHI」販売好調に伴う売上総利益率の上昇などが好決算の背景に。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ。
円高による原価低減、消費増税の延期など環境改善も織り込み、業績予想を上方修正のようだ。
(T:7445) ライトオン 1470 +145大幅続伸。
本日第3四半期の決算発表を控えている。
既存店売上高の好調などを背景に、上半期決算発表時には通期業績予想を上方修正しており、本日も期待感が先行する格好になっているようだ。
ディフェンシブセクターとして関心が高まりやすい状況にもあるとみられる。
なお、同様に本日決算発表が予定されているDCMHDなども買い先行の展開になっている。
(T:2685) アダストリア 4160 +285大幅続伸で高値更新。
内需株への資金シフトが強まる中、30日には第1四半期の決算発表を控えており、選別物色の対象になっている。
5月まで6ヶ月連続で既存店はプラス成長を継続、足元の円高進行も追い風になると見られ、小幅減益を予想している上半期業績予想の上振れが期待される形にも。
なお、20日占め企業の6月月次が総じて順調なことから、月初発表の月次動向に対する期待感も。
(T:2282) 日本ハム 2483 +129続伸。
SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を3480円から3730円に引き上げている。
中国豚肉不足、ブラジル鶏肉飼料高で、食肉業界に再度インフレの芽が出てきたと捉えているもよう。
また、原材料高などを背景に、国内でもデフレ型の製品施策を打ち出しにくくなると考えているようだ。
なお、ディフェンシブ性の高さなども関心を集めやすくさせる格好に。