日経平均は5日ぶり大幅続伸。
前週末8日の米国市場では、6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回り、NYダウは250ドル高となった。
また、週末に行われた参議院議員選挙で与党が勝利したことを受けて、政策期待の高まりも追い風となり、日経平均は268円高でスタートした。
寄り付き後はじりじりと上げ幅を拡大する展開が続き、後場には一時15816.67円(前週末比709.69円高)まで上昇する場面があった。
ただ、売買はさほど盛り上がっておらず、市場では「買い戻しが中心」との声も聞かれた。
大引けの日経平均は前週末比601.84円高の15708.82円となった。
東証1部の売買高は19億9668万株、売買代金は2兆1291億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、その他製品が10%を超える大幅高となったほか、鉄鋼、証券、ガラス・土石製品、保険業が5%超上昇した。
個別では、任天堂 (T:7974)が売買代金でトヨタ自 (T:7203)を抜き、一時ストップ高まで買われた。
新作スマートフォンゲームの米国での好調を材料視した買いが続いた。
トヨタ自や三井住友 (T:8316)、三菱UFJ (T:8306)、ソニー (T:6758)、みずほ (T:8411)といったその他売買代金上位も全般上昇。
ファーストリテ (T:9983)やソフトバンクグ (T:9984)は5%を超える上昇となり指数を押し上げた。
車載電池の売上引き上げ方針が伝わったパナソニック (T:6752)は8%近い上昇に。
また、任天堂や前週末に決算発表したマニー (T:7730)、AOI Pro. (T:9607)、TYO (T:4358)などが東証1部上昇率上位となった。
なお、AOI Pro.とTYOは経営統合する方針と報じられ、後場に売買停止となった。
一方、売買代金上位ではVテク (T:7717)が利益確定売りに押されマイナスに沈んだ。
決算発表した銘柄ではプレナス (T:9945)が6%安、チヨダ (T:8185)が4%安に。
また、川内原発の稼働継続に不透明感との見方から九州電力 (T:9508)が急落し、明光ネット (T:4668)、キリン堂HD (T:3194)などとともに東証1部下落率上位となった。
前週末8日の米国市場では、6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回り、NYダウは250ドル高となった。
また、週末に行われた参議院議員選挙で与党が勝利したことを受けて、政策期待の高まりも追い風となり、日経平均は268円高でスタートした。
寄り付き後はじりじりと上げ幅を拡大する展開が続き、後場には一時15816.67円(前週末比709.69円高)まで上昇する場面があった。
ただ、売買はさほど盛り上がっておらず、市場では「買い戻しが中心」との声も聞かれた。
大引けの日経平均は前週末比601.84円高の15708.82円となった。
東証1部の売買高は19億9668万株、売買代金は2兆1291億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、その他製品が10%を超える大幅高となったほか、鉄鋼、証券、ガラス・土石製品、保険業が5%超上昇した。
個別では、任天堂 (T:7974)が売買代金でトヨタ自 (T:7203)を抜き、一時ストップ高まで買われた。
新作スマートフォンゲームの米国での好調を材料視した買いが続いた。
トヨタ自や三井住友 (T:8316)、三菱UFJ (T:8306)、ソニー (T:6758)、みずほ (T:8411)といったその他売買代金上位も全般上昇。
ファーストリテ (T:9983)やソフトバンクグ (T:9984)は5%を超える上昇となり指数を押し上げた。
車載電池の売上引き上げ方針が伝わったパナソニック (T:6752)は8%近い上昇に。
また、任天堂や前週末に決算発表したマニー (T:7730)、AOI Pro. (T:9607)、TYO (T:4358)などが東証1部上昇率上位となった。
なお、AOI Pro.とTYOは経営統合する方針と報じられ、後場に売買停止となった。
一方、売買代金上位ではVテク (T:7717)が利益確定売りに押されマイナスに沈んだ。
決算発表した銘柄ではプレナス (T:9945)が6%安、チヨダ (T:8185)が4%安に。
また、川内原発の稼働継続に不透明感との見方から九州電力 (T:9508)が急落し、明光ネット (T:4668)、キリン堂HD (T:3194)などとともに東証1部下落率上位となった。