日銀が発表した金融政策について、当座預金金利-0.1%の維持や固定金利の資金供給オペの期間延長などが柱となった。
これについて、市場では「マイナス金利の深掘りを見送ったことが市場に安心感を与えた」(邦銀筋)と指摘される。
マイナス金利拡大の場合、金融機関の業績に悪影響をもたらすとの見方から、株安・円高の展開が予想されていたが、足元では日経平均株価の大幅高を受け、ドル・円は102円半ばで底堅い値動きとなっている。
ここまでドル・円は101円03銭から102円79銭、ユーロ・円は112円54銭から114円40銭、ユーロ・ドルは1.1123ドルから1.1157ドルで推移した。
これについて、市場では「マイナス金利の深掘りを見送ったことが市場に安心感を与えた」(邦銀筋)と指摘される。
マイナス金利拡大の場合、金融機関の業績に悪影響をもたらすとの見方から、株安・円高の展開が予想されていたが、足元では日経平均株価の大幅高を受け、ドル・円は102円半ばで底堅い値動きとなっている。
ここまでドル・円は101円03銭から102円79銭、ユーロ・円は112円54銭から114円40銭、ユーロ・ドルは1.1123ドルから1.1157ドルで推移した。