11月のスタートが見込まれる深セン・香港間の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引)について、香港交易所(香港証券取引所:388/HK)の李小加CEO(最高経営責任者)は28日、準備作業が最終段階に入っていることを明らかにした。
一両日中には詳細を公表できる見通しという。
また、11月初めには取引スタートの時期を発表したい考えを示した。
中国郵政儲蓄銀行(1658/HK)の上場セレモニーでの発言として、複数メディアが伝えた。
深セン・香港間「相互乗り入れ」の開始時期をめぐっては、中国証券監督管理委員会の高官が8月末の時点で、「11月中旬から下旬にかけて」と発言している。
一部ブローカーの間では、2年前に既存の上海・香港間取引が開始されたのと同じ「11月17日にスタートする」との見方も浮上している。
【亜州IR】
一両日中には詳細を公表できる見通しという。
また、11月初めには取引スタートの時期を発表したい考えを示した。
中国郵政儲蓄銀行(1658/HK)の上場セレモニーでの発言として、複数メディアが伝えた。
深セン・香港間「相互乗り入れ」の開始時期をめぐっては、中国証券監督管理委員会の高官が8月末の時点で、「11月中旬から下旬にかけて」と発言している。
一部ブローカーの間では、2年前に既存の上海・香港間取引が開始されたのと同じ「11月17日にスタートする」との見方も浮上している。
【亜州IR】