【ブラジル】ボベスパ指数 63825.69 -0.06%
26日のブラジル株式市場は3日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比40.51ポイント安(-0.06%)の63825.69で取引を終えた。
63924.26まで上昇した後、一時63083.64まで下落した。
原油安の進行が嫌気され、資源セクターに売りが継続した。
また、利下げ期待の後退も引き続き内需関連の圧迫材料となった。
ほかに、畜産大手JBS(JBSS3)の急落も指数の足かせに。
同社の会社登記がブラジルから欧州への変更計画について、国立経済社会開発銀行が反対したことが嫌気された。
一方、指数の下値は限定的。
財政再建に対する期待が引き続き好感された。
【ロシア】MICEX指数 1974.81 -0.12%
26日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比2.38ポイント安(-0.12%)の1974.81で取引を終了した。
1979.42から1967.87まで下落した。
原油価格の続落が足かせとなり、資源銘柄に売りが継続した。
また、石油大手ルクオイル(LKOH)の7-9月期の決算が予想から下振れたことも同セクターの足かせに。
一方、指数の下値は限定的。
ロシアに対する米国の追加制裁が予想ほど強くなかったことが指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 27836.51 -0.91%
26日のインドSENSEX指数は続落。
前日比254.91ポイント安(-0.91%)の27836.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同76.05ポイント安(-0.88%)の8615.25で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。
銀行セクターの下落が指数の足かせとなった。
アクシス・バンクが7-9月期に大幅な減益となったことが嫌気されたほか、ほかの銀行決算がこれから本格的に発表されるため、売りが先行したもようだ。
【中国本土】上海総合指数 3116.31 -0.50%
26日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比15.63ポイント安(-0.50%)の3116.31ポイントと4日ぶりに反落した。
資金のひっ迫懸念が浮上する。
中国人民銀行(中央銀行)はリバースレポを通じ、連日で高水準の資金供給を実施しているが、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は高止まりしたままだ。
翌日物の金利は今月中旬に2.15%前後で推移していたが、25日以降は約2.25%にまで上昇している。
上海総合指数は昨日まで3日続伸し、約9カ月半ぶりの高値水準に達していただけに、利食い売りも出やすい状況だ。
26日のブラジル株式市場は3日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比40.51ポイント安(-0.06%)の63825.69で取引を終えた。
63924.26まで上昇した後、一時63083.64まで下落した。
原油安の進行が嫌気され、資源セクターに売りが継続した。
また、利下げ期待の後退も引き続き内需関連の圧迫材料となった。
ほかに、畜産大手JBS(JBSS3)の急落も指数の足かせに。
同社の会社登記がブラジルから欧州への変更計画について、国立経済社会開発銀行が反対したことが嫌気された。
一方、指数の下値は限定的。
財政再建に対する期待が引き続き好感された。
【ロシア】MICEX指数 1974.81 -0.12%
26日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比2.38ポイント安(-0.12%)の1974.81で取引を終了した。
1979.42から1967.87まで下落した。
原油価格の続落が足かせとなり、資源銘柄に売りが継続した。
また、石油大手ルクオイル(LKOH)の7-9月期の決算が予想から下振れたことも同セクターの足かせに。
一方、指数の下値は限定的。
ロシアに対する米国の追加制裁が予想ほど強くなかったことが指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 27836.51 -0.91%
26日のインドSENSEX指数は続落。
前日比254.91ポイント安(-0.91%)の27836.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同76.05ポイント安(-0.88%)の8615.25で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。
銀行セクターの下落が指数の足かせとなった。
アクシス・バンクが7-9月期に大幅な減益となったことが嫌気されたほか、ほかの銀行決算がこれから本格的に発表されるため、売りが先行したもようだ。
【中国本土】上海総合指数 3116.31 -0.50%
26日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比15.63ポイント安(-0.50%)の3116.31ポイントと4日ぶりに反落した。
資金のひっ迫懸念が浮上する。
中国人民銀行(中央銀行)はリバースレポを通じ、連日で高水準の資金供給を実施しているが、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は高止まりしたままだ。
翌日物の金利は今月中旬に2.15%前後で推移していたが、25日以降は約2.25%にまで上昇している。
上海総合指数は昨日まで3日続伸し、約9カ月半ぶりの高値水準に達していただけに、利食い売りも出やすい状況だ。