29日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり11銘柄、値下がり212銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続落。
28日の米国市場は全面安商状で、NYダウは111ドル安となった。
次期大統領による経済政策の発表を控え、いったん利益確定の売りが広がった。
こうした流れを受けて日経平均は100円安からスタートすると、寄り付きを高値に下げ幅を広げる展開となった。
円相場が一時1ドル=116.50円台まで円高方向に振れるとともに、日経平均も後場に入り19092.22円(同309.50円安)まで下落する場面があった。
トランプラリーで買われていたセクターや銘柄等の弱い動きが目立った。
大引けの日経平均は前日比256.58円安の19145.14円となった。
東証1部の売買高は22億4914万株、売買代金は2兆0796億円だった。
業種別では、海運業、鉄鋼、銀行業、証券、金属製品が下落率上位だった。
一方、食料品のみ小幅にプラスを確保した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約43円押し下げた。
米国市場での半導体株安の流れからアドバンテ (T:6857)などの下げが目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東芝 (T:6502)で17.0%安、同2位はSUMCO (T:3436)で5.1%安だった。
東芝はストップ安まであと40銭に迫り、時価総額が1兆円を割り込む場面も見られた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はオリンパス (T:7733)となった。
輸出関連株や景気敏感株が利益確定売り優勢となるなか、KDDIやJT (T:2914)など内需・ディフェンシブ関連株の一角に資金が向かった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは太平洋セメ (T:5233)で1.1%高、同2位はサッポロHD (T:2501)で0.7%高だった。
値上がり銘柄数は前引け時点の19から11に減少した。
*15:00現在
日経平均株価 19145.14(-256.58)
値上がり銘柄数 11(寄与度+4.49)
値下がり銘柄数 212(寄与度-261.07)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 2970.5 7 +1.61
(T:7733) オリンパス 4025 25 +0.96
(T:2914) JT 3854 15 +0.58
(T:2502) アサヒ 3705 11 +0.42
(T:2531) 宝HD 1063 6 +0.23
(T:4519) 中外薬 3360 5 +0.19
(T:2501) サッポロHD 3010 20 +0.15
(T:5233) 太平洋セメ 378 4 +0.15
(T:8801) 三井不 2741.5 4 +0.15
(T:7013) IHI 306 1 +0.04
(T:5413) 日新製鋼 1452 1 +0.00
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 42660 -610 -23.41
(T:6954) ファナック 19905 -510 -19.57
(T:9984) ソフトバンクG 7730 -128 -14.73
(T:8035) 東エレク 10965 -295 -11.32
(T:4063) 信越化 9141 -158 -6.06
(T:6988) 日東電 8971 -153 -5.87
(T:7203) トヨタ 6838 -132 -5.06
(T:6857) アドバンテ 1930 -65 -4.99
(T:9766) コナミHD 4675 -115 -4.41
(T:8028) ユニー・F 7730 -110 -4.22
(T:6971) 京セラ 5860 -53 -4.07
(T:7270) 富士重 4784 -103 -3.95
(T:6762) TDK 8070 -100 -3.84
(T:6902) デンソー 5080 -99 -3.80
(T:7267) ホンダ 3443 -47 -3.61
(T:7751) キヤノン 3245 -57 -3.28
(T:4503) アステラス薬 1603.5 -17 -3.26
(T:4021) 日産化 3915 -80 -3.07
(T:4543) テルモ 4315 -40 -3.07
(T:4523) エーザイ 6638 -79 -3.03
日経平均は大幅続落。
28日の米国市場は全面安商状で、NYダウは111ドル安となった。
次期大統領による経済政策の発表を控え、いったん利益確定の売りが広がった。
こうした流れを受けて日経平均は100円安からスタートすると、寄り付きを高値に下げ幅を広げる展開となった。
円相場が一時1ドル=116.50円台まで円高方向に振れるとともに、日経平均も後場に入り19092.22円(同309.50円安)まで下落する場面があった。
トランプラリーで買われていたセクターや銘柄等の弱い動きが目立った。
大引けの日経平均は前日比256.58円安の19145.14円となった。
東証1部の売買高は22億4914万株、売買代金は2兆0796億円だった。
業種別では、海運業、鉄鋼、銀行業、証券、金属製品が下落率上位だった。
一方、食料品のみ小幅にプラスを確保した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約43円押し下げた。
米国市場での半導体株安の流れからアドバンテ (T:6857)などの下げが目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東芝 (T:6502)で17.0%安、同2位はSUMCO (T:3436)で5.1%安だった。
東芝はストップ安まであと40銭に迫り、時価総額が1兆円を割り込む場面も見られた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はオリンパス (T:7733)となった。
輸出関連株や景気敏感株が利益確定売り優勢となるなか、KDDIやJT (T:2914)など内需・ディフェンシブ関連株の一角に資金が向かった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは太平洋セメ (T:5233)で1.1%高、同2位はサッポロHD (T:2501)で0.7%高だった。
値上がり銘柄数は前引け時点の19から11に減少した。
*15:00現在
日経平均株価 19145.14(-256.58)
値上がり銘柄数 11(寄与度+4.49)
値下がり銘柄数 212(寄与度-261.07)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 2970.5 7 +1.61
(T:7733) オリンパス 4025 25 +0.96
(T:2914) JT 3854 15 +0.58
(T:2502) アサヒ 3705 11 +0.42
(T:2531) 宝HD 1063 6 +0.23
(T:4519) 中外薬 3360 5 +0.19
(T:2501) サッポロHD 3010 20 +0.15
(T:5233) 太平洋セメ 378 4 +0.15
(T:8801) 三井不 2741.5 4 +0.15
(T:7013) IHI 306 1 +0.04
(T:5413) 日新製鋼 1452 1 +0.00
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 42660 -610 -23.41
(T:6954) ファナック 19905 -510 -19.57
(T:9984) ソフトバンクG 7730 -128 -14.73
(T:8035) 東エレク 10965 -295 -11.32
(T:4063) 信越化 9141 -158 -6.06
(T:6988) 日東電 8971 -153 -5.87
(T:7203) トヨタ 6838 -132 -5.06
(T:6857) アドバンテ 1930 -65 -4.99
(T:9766) コナミHD 4675 -115 -4.41
(T:8028) ユニー・F 7730 -110 -4.22
(T:6971) 京セラ 5860 -53 -4.07
(T:7270) 富士重 4784 -103 -3.95
(T:6762) TDK 8070 -100 -3.84
(T:6902) デンソー 5080 -99 -3.80
(T:7267) ホンダ 3443 -47 -3.61
(T:7751) キヤノン 3245 -57 -3.28
(T:4503) アステラス薬 1603.5 -17 -3.26
(T:4021) 日産化 3915 -80 -3.07
(T:4543) テルモ 4315 -40 -3.07
(T:4523) エーザイ 6638 -79 -3.03