サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

11時時点の日経平均は大幅反発、SUMCOや資生堂が逆行安

発行済 2017-02-10 11:16
更新済 2017-02-10 11:33
11時時点の日経平均は大幅反発、SUMCOや資生堂が逆行安
MUFG
-
TM
-
MFG
-
7261
-
7270
-
4911
-
3436
-
5401
-
8316
-
5711
-
9983
-
9984
-
6640
-
7860
-
9024
-
9375
-
7618
-
6048
-
11時00分現在の日経平均株価は19340.06円(前日比432.39円高)で推移している。
9日の米国市場ではNYダウが118ドル高となり、最高値を更新した。
堅調な企業決算や経済指標が好感されたほか、トランプ政権に対する政策期待が高まった。
為替相場も円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れから309円高でスタートした。
日米首脳会談に対する過度な警戒感の後退を背景に、為替市場では1ドル=113円台後半まで円安が進んでおり、日経平均も上げ幅を400円超に広げている。


個別では、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といった売買代金上位が軒並み上昇。
ソフトバンクG (T:9984)もしっかり。
円安を好感して富士重 (T:7270)やマツダ (T:7261)の上げが目立つ。
業績予想の上方修正と自社株買いを発表した西武ホールディ (T:9024)は7%超の上昇。
また、第一精工 (T:6640)、近鉄エクス (T:9375)、デザインワン (T:6048)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、前日買われたSUMCO (T:3436)は、新日鉄住金 (T:5401)や三菱マ (T:5711)による持ち合い株売却を受けて急反落。
資生堂 (T:4911)も7%近い下げ。
今期業績見通しがマイナス視されているようだ。
また、PCDEPOT (T:7618)、エイベクスHD (T:7860)や資生堂が東証1部下落率上位に顔を出している。


(株式アナリスト 小林大純)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます