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日経平均は6円安でスタート、節目の19500円を前に足踏み続く

発行済 2017-02-16 09:30
更新済 2017-02-16 09:33
日経平均は6円安でスタート、節目の19500円を前に足踏み続く
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19431.61;-6.37TOPIX;1554.17;+0.48

[寄り付き概況]

 日経平均は小幅に反落して始まった。
15日の米国市場では予想を上回る経済指標のほか、トランプ政権による大規模減税策への期待から、NYダウなど主要な株価指数は連日で最高値を更新している。
しかし、シカゴ日経225先物清算値は19415円と節目の19500円を前に足踏みが続いている。
円相場は1ドル114円台前半での推移となるなか、利益確定の流れが優勢となった。


 セクターでは金属製品、保険、空運、医薬品、銀行、その他金融、食料品、繊維、不動産がしっかり。
半面、鉱業、パルプ紙、海運、非鉄金属、輸送用機器、ガラス土石が小安い。
売買代金上位ではソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、三井住友 (T:8316)、セイコーエプソン (T:6724)、東京海上 (T:8766)、東洋ゴム (T:5105)、JT (T:2914)、村田製 (T:6981)が上昇。

一方で、東芝 (T:6502)、トヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)が冴えない。


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