■業績動向
1. 2017年3月期の業績概要
イントランス {{|0:}}の2017年3月期通期は、売上高が前期比18.2%増の2,743百万円、営業利益が同28.7%増の569百万円、経常利益が同27.4%増の459百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.3%増の284百万円と増収増益を達成した。
売上面ではプリンシパルインベストメント事業が主であり、横浜中華街に立地する不動産を複雑な権利関係を調整した上で売却した案件や東京都内及び中国地方における土地開発プロジェクト分配金が貢献した。
利益面では、プリンシパルインベストメント事業に加えてソリューション事業の蓮田ショッピングセンターの賃料収入及び和歌山マリーナシティ内3施設の配当金収入も寄与した。
なお、期初の業績予想には売上高・各利益ともに届かなかった。
これは売却予定の販売用不動産が成約に至らなかったためである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
1. 2017年3月期の業績概要
イントランス {{|0:}}の2017年3月期通期は、売上高が前期比18.2%増の2,743百万円、営業利益が同28.7%増の569百万円、経常利益が同27.4%増の459百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.3%増の284百万円と増収増益を達成した。
売上面ではプリンシパルインベストメント事業が主であり、横浜中華街に立地する不動産を複雑な権利関係を調整した上で売却した案件や東京都内及び中国地方における土地開発プロジェクト分配金が貢献した。
利益面では、プリンシパルインベストメント事業に加えてソリューション事業の蓮田ショッピングセンターの賃料収入及び和歌山マリーナシティ内3施設の配当金収入も寄与した。
なお、期初の業績予想には売上高・各利益ともに届かなかった。
これは売却予定の販売用不動産が成約に至らなかったためである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)