🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

日経平均は反発、FOMC控え円安傾向なら先高観は高まる

発行済 2017-06-09 12:03
更新済 2017-06-09 12:33
日経平均は反発、FOMC控え円安傾向なら先高観は高まる
 日経平均は反発。
180.64円高の20089.90円(出来高概算13億4000万株)で前場の取引を終えた。
注目されたコミーFBI前長官の議会証言のほか、英国総選挙についてはいずれも想定内となるなか、アク抜けの流れとなっている。
来週13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げが実施される可能性が高く、円相場は1ドル110円台を回復してきたことも安心感につながっている。


 セクターでは銀行が上昇率トップ。
水産農林、その他製品、情報通信、不動産、パルプ紙、証券が堅調。
一方で、精密機器、陸運、医薬品、食料品が小安い。
東証1部の値上がり数は1100を超えており、全体の過半数を占めている。


 メジャーSQに絡んだ商いでは、225型が買い越し、TOPIXが売り越しといった格好となり、SQ値は概算で19997.63円と観測されている。
寄付き直後はSQ値が抵抗となる格好から、225先物は一時19900円を下回る場面もみられた。
しかし、10時頃から一気に2万円を回復するなか、短期筋の買い戻し等も誘った格好だろう。


 週末要因から大引けにかけてポジション調整が意識されそうだが、来週のFOMCでの利上げが確実視されるなか、改めて円安に振れてくるようだと、一段の上昇が見込まれる。
また、日経平均の2万円処での底堅さが意識されてくるようだと、先高観は一段と高まるだろう。

(村瀬智一)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます