9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり63銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比180.64円高の20089.90円(出来高概算13億4000万株)で前場の取引を終えた。
警戒されていた米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言や英総選挙はおおむね想定内の内容で、海外市場や為替相場が落ち着きを見せていたことが安心感につながり、本日の日経平均は43円高からスタートした。
指数寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)の株価上昇も押し上げ要因となった。
寄り付き後は伸び悩む場面が見られたものの、10時過ぎから円相場の弱含みとともに上げ幅を3ケタに広げた。
値上がり寄与トップはソフトバンクG、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約113円押し上げた。
ソフトバンクGは7.1%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率2位だった。
米アルファベット傘下のロボット開発会社を買収すると発表しているほか、一部証券会社が投資評価を引き上げている。
構成銘柄の上昇率トップは東海カ (T:5301)で7.7%高だった。
同社は新規買い推奨が観測されている。
一方、値下がり寄与トップは花王 (T:4452)、同2位は富士フイルム (T:4901)となった。
富士フイルムが3.6%安で日経平均構成銘柄の下落率トップ、花王が2.2%安で同2位だった。
富士フイルムは富士ゼロックスのニュージーランド子会社で発覚した会計問題を巡り、オーストラリアでも会計処理の不備が見つかったことがわかったと報じられている。
これまで見込んでいた累計220憶円の損失額は300-500憶円規模に膨らむ可能性があるようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20089.90(+180.64)
値上がり銘柄数 151(寄与度+225.47)
値下がり銘柄数 63(寄与度-44.83)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 9446 625 +71.29
(T:9983) ファーストリテ 38380 1090 +41.44
(T:6954) ファナック 22190 310 +11.79
(T:8035) 東エレク 16985 305 +11.60
(T:6762) TDK 7490 240 +9.13
(T:6367) ダイキン 11155 230 +8.74
(T:8028) ユニー・F 6150 120 +4.56
(T:8830) 住友不 3472 97 +3.69
(T:6857) アドバンテ 2173 41 +3.12
(T:6988) 日東電 9139 54 +2.05
(T:6301) コマツ 2773 53.5 +2.03
(T:3099) ミツコシイセタン 1165 50 +1.90
(T:5301) 東海カ 645 46 +1.75
(T:5901) 洋缶HD 1878 46 +1.75
(T:2282) 日本ハム 3555 45 +1.71
(T:4063) 信越化 10095 45 +1.71
(T:2432) DeNA 2531 139 +1.59
(T:7269) スズキ 5367 37 +1.41
(T:4523) エーザイ 6021 35 +1.33
(T:8252) 丸井G 1720 34 +1.29
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4452) 花王 6840 -150 -5.70
(T:4901) 富士フイルム 3981 -149 -5.67
(T:4324) 電通 5430 -80 -3.04
(T:2502) アサヒ 4405 -74 -2.81
(T:9766) コナミHD 6210 -70 -2.66
(T:4578) 大塚HD 4862 -65 -2.47
(T:4502) 武田 5566 -64 -2.43
(T:4021) 日産化 3775 -45 -1.71
(T:7733) オリンパス 4000 -40 -1.52
(T:4543) テルモ 4415 -20 -1.52
(T:2914) JT 4040 -31 -1.18
(T:4911) 資生堂 3812 -30 -1.14
(T:4503) アステラス薬 1342.5 -5 -0.95
(T:4704) トレンド 5770 -20 -0.76
(T:4519) 中外薬 4150 -20 -0.76
(T:9613) NTTデータ 6060 -20 -0.76
(T:6479) ミネベアミツミ 1883 -19 -0.72
(T:9433) KDDI 3000 -3 -0.68
(T:7751) キヤノン 3881 -11 -0.63
(T:6752) パナソニック 1471.5 -16 -0.61
日経平均は反発。
前日比180.64円高の20089.90円(出来高概算13億4000万株)で前場の取引を終えた。
警戒されていた米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言や英総選挙はおおむね想定内の内容で、海外市場や為替相場が落ち着きを見せていたことが安心感につながり、本日の日経平均は43円高からスタートした。
指数寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)の株価上昇も押し上げ要因となった。
寄り付き後は伸び悩む場面が見られたものの、10時過ぎから円相場の弱含みとともに上げ幅を3ケタに広げた。
値上がり寄与トップはソフトバンクG、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約113円押し上げた。
ソフトバンクGは7.1%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率2位だった。
米アルファベット傘下のロボット開発会社を買収すると発表しているほか、一部証券会社が投資評価を引き上げている。
構成銘柄の上昇率トップは東海カ (T:5301)で7.7%高だった。
同社は新規買い推奨が観測されている。
一方、値下がり寄与トップは花王 (T:4452)、同2位は富士フイルム (T:4901)となった。
富士フイルムが3.6%安で日経平均構成銘柄の下落率トップ、花王が2.2%安で同2位だった。
富士フイルムは富士ゼロックスのニュージーランド子会社で発覚した会計問題を巡り、オーストラリアでも会計処理の不備が見つかったことがわかったと報じられている。
これまで見込んでいた累計220憶円の損失額は300-500憶円規模に膨らむ可能性があるようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20089.90(+180.64)
値上がり銘柄数 151(寄与度+225.47)
値下がり銘柄数 63(寄与度-44.83)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 9446 625 +71.29
(T:9983) ファーストリテ 38380 1090 +41.44
(T:6954) ファナック 22190 310 +11.79
(T:8035) 東エレク 16985 305 +11.60
(T:6762) TDK 7490 240 +9.13
(T:6367) ダイキン 11155 230 +8.74
(T:8028) ユニー・F 6150 120 +4.56
(T:8830) 住友不 3472 97 +3.69
(T:6857) アドバンテ 2173 41 +3.12
(T:6988) 日東電 9139 54 +2.05
(T:6301) コマツ 2773 53.5 +2.03
(T:3099) ミツコシイセタン 1165 50 +1.90
(T:5301) 東海カ 645 46 +1.75
(T:5901) 洋缶HD 1878 46 +1.75
(T:2282) 日本ハム 3555 45 +1.71
(T:4063) 信越化 10095 45 +1.71
(T:2432) DeNA 2531 139 +1.59
(T:7269) スズキ 5367 37 +1.41
(T:4523) エーザイ 6021 35 +1.33
(T:8252) 丸井G 1720 34 +1.29
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4452) 花王 6840 -150 -5.70
(T:4901) 富士フイルム 3981 -149 -5.67
(T:4324) 電通 5430 -80 -3.04
(T:2502) アサヒ 4405 -74 -2.81
(T:9766) コナミHD 6210 -70 -2.66
(T:4578) 大塚HD 4862 -65 -2.47
(T:4502) 武田 5566 -64 -2.43
(T:4021) 日産化 3775 -45 -1.71
(T:7733) オリンパス 4000 -40 -1.52
(T:4543) テルモ 4415 -20 -1.52
(T:2914) JT 4040 -31 -1.18
(T:4911) 資生堂 3812 -30 -1.14
(T:4503) アステラス薬 1342.5 -5 -0.95
(T:4704) トレンド 5770 -20 -0.76
(T:4519) 中外薬 4150 -20 -0.76
(T:9613) NTTデータ 6060 -20 -0.76
(T:6479) ミネベアミツミ 1883 -19 -0.72
(T:9433) KDDI 3000 -3 -0.68
(T:7751) キヤノン 3881 -11 -0.63
(T:6752) パナソニック 1471.5 -16 -0.61