プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は3日続伸、米株高・円安を追い風に年初来高値更新

発行済 2017-06-20 16:01
更新済 2017-06-20 16:33
日経平均は3日続伸、米株高・円安を追い風に年初来高値更新
TYT
-
4452
-
7269
-
7751
-
6502
-
6758
-
8306
-
8316
-
9984
-
6723
-
6981
-
7312
-
7974
-
2678
-
3656
-
3672
-
4728
-
6624
-
6630
-
4980
-
日経平均は3日続伸。
19日の米国市場ではハイテクセクターに買いが広がり、NYダウは144ドル高となった。
また、ダドリーNY連銀総裁の発言を受けて年内の追加利上げ観測が高まり、米金利の上昇とともに円相場は1ドル=111円台後半まで下落。
本日の日経平均は米株高や円安を好感して166円高からスタートすると、朝方には上げ幅を200円超に広げ、6月2日に付けていた取引時間中の年初来高値を更新した。
前場に一時20318.11円(前日比250.36円高)まで上昇し、その後も高値圏で堅調に推移した。


大引けの日経平均は前日比162.66円高の20230.41円となった。
東証1部の売買高は18億3654万株、売買代金は2兆5192億円だった。
業種別では、ゴム製品、非鉄金属、化学が上昇率上位だった。
一方、電気・ガス業、不動産業、石油・石炭製品など5業種が下落した。


個別では、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自
(T:7203)、三井住友 (T:8316)などがしっかり。
ルネサス (T:6723)は売り先行後に切り返し、小幅高で本日の取引を終えた。
一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたスズキ (T:7269)は4%超上昇し、村田製 (T:6981)など電子部品関連の上げも目立った。
前期業績の修正を発表したアスクル (T:2678)は急反発。
また、田淵電 (T:6624)、オルトプラス (T:3672)、デクセリアルズ (T:4980)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、ソニー (T:6758)、東芝 (T:6502)、キヤノン (T:7751)、花王 (T:4452)などが小安い。
ゲーム株のKLab (T:3656)は反落。
また、タカタ (T:7312)が連日のストップ安比例配分となったほか、ヤーマン (T:6630)やトーセ (T:4728)も東証1部下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます