日経平均は小幅に下落2.75円安の20107.76円(出来高概算7億3000万株)で前場の取引を終えている22日の米国市場はまちまちの展開となるなか、日本株市場も引き続きこう着感の強い相場展開となっている東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が若干上回っているが、値上がり、値下がり数は拮抗
セクターではガラス土石、その他製品、その他金融、非鉄金属、精密機器、機械がしっかりな半面、水産農林、海運、食料品、鉄鋼、小売が冴えない売買代金上位では、任天堂 (T:3907)、オンキヨー (T:9984)、トレイダーズ (T:7717)、村田製 (T:2503)、SOSEI、シリコンスタジオ
が堅調半面、ソフトバンクG、Vテク、三井住友<
8316>、キリンHDが冴えない
日経平均は5日線を挟んでのもち合いが続いている一時20100円を下回る場面もみられたが、5日線辺りでの攻防であり、下げ渋りがみられているただ週末要因からポジション調整の動きが出やすく、足元強い値動きをみせていた中小型株には利益確定の売りが出やすい需給状況であろう
また、全体としては株主総会のシーズンでもあるため、結果を見極めたいムードにもなりそうであり、方向感は出難いだろうまずは、日経平均の2万円固めから来週以降の反発に期待したいところか
(村瀬智一)
セクターではガラス土石、その他製品、その他金融、非鉄金属、精密機器、機械がしっかりな半面、水産農林、海運、食料品、鉄鋼、小売が冴えない売買代金上位では、任天堂 (T:3907)、オンキヨー (T:9984)、トレイダーズ (T:7717)、村田製 (T:2503)、SOSEI、シリコンスタジオ
が堅調半面、ソフトバンクG、Vテク、三井住友<
8316>、キリンHDが冴えない
日経平均は5日線を挟んでのもち合いが続いている一時20100円を下回る場面もみられたが、5日線辺りでの攻防であり、下げ渋りがみられているただ週末要因からポジション調整の動きが出やすく、足元強い値動きをみせていた中小型株には利益確定の売りが出やすい需給状況であろう
また、全体としては株主総会のシーズンでもあるため、結果を見極めたいムードにもなりそうであり、方向感は出難いだろうまずは、日経平均の2万円固めから来週以降の反発に期待したいところか
(村瀬智一)