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パンチ工業 (T:6165)は株主還元策として、配当方針は安定かつ継続的な配当を基本に、業績連動により連結配当性向20%以上を目安として配当を実施している。
2021年3月期に向けては、配当性向を段階的に30%まで引き上げていくことを目標としている。
2018年3月期の1株当たり配当金は27.0円(配当性向21.1%)を予定しているが、中期経営計画の利益目標が達成されれば、2021年3月期の1株当たり当期純利益は210円程度(株数が同じ前提)となるため、1株当たり配当金は63円程度まで増加していることになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)