40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日経平均は4日ぶり反落、北朝鮮の核実験実施でリスク回避

発行済 2017-09-04 15:45
更新済 2017-09-04 16:00
日経平均は4日ぶり反落、北朝鮮の核実験実施でリスク回避
TYT
-
8630
-
7269
-
7270
-
9202
-
3436
-
8306
-
8316
-
8411
-
9984
-
2593
-
7974
-
3521
-
3656
-
4728
-
6208
-
8057
-
8423
-
6178
-
3902
-
日経平均は4日ぶり反落。
北朝鮮が3日に核実験を実施し、地政学リスクの高まりが嫌気された。
円相場は1ドル=109円台後半まで上昇し、本日の日経平均は75円安からスタートすると、前場には一時19479.40円(前週末比212.07円安)まで下落する場面があった。
ただ、日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑が支えとなったほか、核実験に対する各国の反応を見極めたいとのムードもあり、売りが一巡すると19500円を挟んだもみ合いが続いた。
東証1部銘柄の約9割が下落する全面安の展開だった。


大引けの日経平均は前週末比183.22円安の19508.25円となった。
東証1部の売買高は15億9579万株、売買代金は1兆7369億円だった。
業種別では、ガラス・土石製品、繊維製品、海運業が下落率上位だった。
一方、空運業が堅調だったほか、石油・石炭製品や保険業も小幅ながらプラスとなった。


個別では、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ
(T:8411)などが軟調。
任天堂 (T:7974)やトヨタ自 (T:7203)は小安い。
KLab (T:3656)は本日も売りが先行したがやや下げ渋った。
財務省が9月中にも保有株を追加売却する方針と報じられた日本郵政 (T:6178)は3%超安。
第1四半期決算を発表した伊藤園 (T:2593)
も下げが目立った。
また、MDV (T:3902)、アクリーティブ (T:8423)、トーセ (T:4728)などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、英子会社の売却を発表したSOMPO (T:8630)が3%超上昇し、ANA (T:9202)やスズキ (T:7269)も堅調。

SUBARU (T:7270)やSUMCO (T:3436)は小高い。
中小型株ではエコナックHD (T:3521)や防衛関連の石川製 (T:6208)などが活況を見せたが、引けにかけて伸び悩んだ。
また、決算発表の内田洋行 (T:8057)が東証1部上昇率トップとなった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます