[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19873.69;+97.07TOPIX;1636.23;+8.78
[寄り付き概況]
13日の日経平均は続伸でスタートした。
前日の米国市場では、地政学リスクが後退したことにより、アジア・欧州株が概ね全面高となった流れを受けて、米国株も連れ高に。
また、7月JOLT求人件数が過去最高となったほか、米国債利回りの上昇で金融株が選好され、終日堅調推移となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の19725円となり、為替相場は1ドル110円10銭前後と前日比円安方向に振れて推移している。
これを受けて、本日の日経平均は買いが先行した。
独フランクフルト自動車ショーが開幕したことを受けて、次世代電池関連への物色は根強い。
また、米アップルが「iPhoneX(テン)」の新型モデルを発表したことにより、関連銘柄にとっては材料出尽くしが意識されていたが、押し目拾いの動きもみられている。
セクターでは、銀行業、証券・商品先物取引業、保険業、鉱業、非鉄金属などが上昇。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、トヨタ自 (T:7203)、パナソニック (T:6752)、日立 (T:6501)、みずほ (T:8411)、日本郵政 (T:6178)、日本電産 (T:6594)、GSユアサ (T:6674)、アルバック (T:6728)、リクルートHD (T:6098)が上昇。
一方で、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、村田製作所 (T:6981)、ソニー (T:6758)、九州電力 (T:9508)、安永 (T:7271)はさえない。
(アナリスト 雲宮祥士)
日経平均;19873.69;+97.07TOPIX;1636.23;+8.78
[寄り付き概況]
13日の日経平均は続伸でスタートした。
前日の米国市場では、地政学リスクが後退したことにより、アジア・欧州株が概ね全面高となった流れを受けて、米国株も連れ高に。
また、7月JOLT求人件数が過去最高となったほか、米国債利回りの上昇で金融株が選好され、終日堅調推移となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の19725円となり、為替相場は1ドル110円10銭前後と前日比円安方向に振れて推移している。
これを受けて、本日の日経平均は買いが先行した。
独フランクフルト自動車ショーが開幕したことを受けて、次世代電池関連への物色は根強い。
また、米アップルが「iPhoneX(テン)」の新型モデルを発表したことにより、関連銘柄にとっては材料出尽くしが意識されていたが、押し目拾いの動きもみられている。
セクターでは、銀行業、証券・商品先物取引業、保険業、鉱業、非鉄金属などが上昇。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、トヨタ自 (T:7203)、パナソニック (T:6752)、日立 (T:6501)、みずほ (T:8411)、日本郵政 (T:6178)、日本電産 (T:6594)、GSユアサ (T:6674)、アルバック (T:6728)、リクルートHD (T:6098)が上昇。
一方で、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、村田製作所 (T:6981)、ソニー (T:6758)、九州電力 (T:9508)、安永 (T:7271)はさえない。
(アナリスト 雲宮祥士)