9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり4銘柄、値下がり221銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は急落。
前日比705.10円安の21185.76円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えた。
8日の米国市場ではNYダウが1032ドル安となり、今月5日に次ぐ過去2番目の下げ幅を記録した。
米政府機関の閉鎖や長期金利の上昇に対する懸念が強まり、投資家の先行き不透明感を示すVIX指数が再び高止まりした。
本日の東京市場でもリスク回避の売りが先行し、日経平均は383円安からスタートすると下げ幅を大きく広げた。
いったんは下げ渋る場面も見られたが、前引けにかけて一時21119.01円(同771.85円安)まで下落した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約118円押し下げた。
売買代金上位では指数寄与度の大きいファーストリテや、ファナックなどの値がさハイテク株の下げが目立った。
値下がり寄与8位のセコム (T:9735)は4.7%安で前場を折り返した。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比1.5%減の948億円となり、従前に伝わった観測報道とおおむね同水準だった。
一方、値上がりしたのはテルモ (T:4543)など4銘柄のみだった。
テルモの第3四半期累計営業利益は前年同期比22.9%増の723億円となり、通期予想は従来の820億円から920億円に上方修正している。
第3四半期実績、修正後の通期予想とも市場の想定を上回る内容であり、好感されているようだ。
ニコン (T:7731)は2.5%高で前場を折り返した。
こちらも第3四半期の好決算と通期予想の上方修正がポジティブ視された。
*11:30現在
日経平均株価 21185.76(-705.10)
値上がり銘柄数 4(寄与度+12.99)
値下がり銘柄数 221(寄与度-718.09)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4543) テルモ 5210 100 +7.42
(T:4911) 資生堂 5798 92 +3.41
(T:7731) ニコン 2068 51 +1.89
(T:4151) 協和キリン 2080 7 +0.26
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 41290 -1780 -66.05
(T:6954) ファナック 26720 -1400 -51.95
(T:8035) 東エレク 18310 -710 -26.35
(T:4063) 信越化 11115 -690 -25.60
(T:6971) 京セラ 6017 -295 -21.89
(T:6367) ダイキン 12040 -545 -20.22
(T:9984) ソフトバンクG 8617 -156 -17.37
(T:9735) セコム 7782 -387 -14.36
(T:6988) 日東電 8407 -367 -13.62
(T:6098) リクルートHD 2416 -98.5 -10.96
(T:6762) TDK 9040 -290 -10.76
(T:6506) 安川電 4720 -270 -10.02
(T:4704) トレンド 5250 -270 -10.02
(T:4523) エーザイ 5879 -267 -9.91
(T:6301) コマツ 3898 -255 -9.46
(T:4519) 中外薬 5230 -250 -9.28
(T:9433) KDDI 2595.5 -41.5 -9.24
(T:7267) ホンダ 3757 -116 -8.61
(T:6305) 日立建 4295 -230 -8.53
(T:6902) デンソー 6395 -229 -8.50
日経平均は急落。
前日比705.10円安の21185.76円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えた。
8日の米国市場ではNYダウが1032ドル安となり、今月5日に次ぐ過去2番目の下げ幅を記録した。
米政府機関の閉鎖や長期金利の上昇に対する懸念が強まり、投資家の先行き不透明感を示すVIX指数が再び高止まりした。
本日の東京市場でもリスク回避の売りが先行し、日経平均は383円安からスタートすると下げ幅を大きく広げた。
いったんは下げ渋る場面も見られたが、前引けにかけて一時21119.01円(同771.85円安)まで下落した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約118円押し下げた。
売買代金上位では指数寄与度の大きいファーストリテや、ファナックなどの値がさハイテク株の下げが目立った。
値下がり寄与8位のセコム (T:9735)は4.7%安で前場を折り返した。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比1.5%減の948億円となり、従前に伝わった観測報道とおおむね同水準だった。
一方、値上がりしたのはテルモ (T:4543)など4銘柄のみだった。
テルモの第3四半期累計営業利益は前年同期比22.9%増の723億円となり、通期予想は従来の820億円から920億円に上方修正している。
第3四半期実績、修正後の通期予想とも市場の想定を上回る内容であり、好感されているようだ。
ニコン (T:7731)は2.5%高で前場を折り返した。
こちらも第3四半期の好決算と通期予想の上方修正がポジティブ視された。
*11:30現在
日経平均株価 21185.76(-705.10)
値上がり銘柄数 4(寄与度+12.99)
値下がり銘柄数 221(寄与度-718.09)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4543) テルモ 5210 100 +7.42
(T:4911) 資生堂 5798 92 +3.41
(T:7731) ニコン 2068 51 +1.89
(T:4151) 協和キリン 2080 7 +0.26
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 41290 -1780 -66.05
(T:6954) ファナック 26720 -1400 -51.95
(T:8035) 東エレク 18310 -710 -26.35
(T:4063) 信越化 11115 -690 -25.60
(T:6971) 京セラ 6017 -295 -21.89
(T:6367) ダイキン 12040 -545 -20.22
(T:9984) ソフトバンクG 8617 -156 -17.37
(T:9735) セコム 7782 -387 -14.36
(T:6988) 日東電 8407 -367 -13.62
(T:6098) リクルートHD 2416 -98.5 -10.96
(T:6762) TDK 9040 -290 -10.76
(T:6506) 安川電 4720 -270 -10.02
(T:4704) トレンド 5250 -270 -10.02
(T:4523) エーザイ 5879 -267 -9.91
(T:6301) コマツ 3898 -255 -9.46
(T:4519) 中外薬 5230 -250 -9.28
(T:9433) KDDI 2595.5 -41.5 -9.24
(T:7267) ホンダ 3757 -116 -8.61
(T:6305) 日立建 4295 -230 -8.53
(T:6902) デンソー 6395 -229 -8.50