🔥 プレミアムなAIの力による株式選択を、InvestingProから今なら最大50%引き特別セールを請求する

日経平均は反落、引き続き米外交政策を警戒

発行済 2018-06-27 16:01
更新済 2018-06-27 16:20
日経平均は反落、引き続き米外交政策を警戒
7751
-
4911
-
2914
-
5002
-
5020
-
5301
-
6758
-
9983
-
9984
-
6981
-
4716
-
5019
-
7974
-
6624
-
G03
-
7203
-
日経平均は反落。
26日の米国市場でNYダウが小幅反発したほか、円相場も朝方は円安方向に振れており、本日の日経平均は配当権利落ちの影響で30円ほど押し下げられつつも21円安からスタートした。
ただ、米国がイラン産原油の輸入停止を求めていることが報じられたほか、米中貿易摩擦への懸念も根強く、前場には一時
22205.34円(前日比136.66円安)まで下落した。
後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測を支えに前日終値近辺まで戻す場面もあったが、アジア株安などが嫌気され再び弱含んだ。


大引けの日経平均は前日比70.23円安の22271.77円となった。
東証1部の売買高は13億6713万株、売買代金は2兆2300億円だった。
業種別では、石油・石炭製品が急伸したほか、パルプ・紙や鉱業も上昇率上位となった。
一方、ゴム製品の下げが目立ち、空運業や海運業も下落率上位に顔を出した。


個別では、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、村田製 (T:6981)、資生堂 (T:4911)などがしっかり。
新作ゲームを発表したガンホー (T:3765)が商いを伴って急伸し、昭和シェル (T:5002)と19年春に経営統合する見通しと報じられた出光興産 (T:5019)は一時ストップ高を付けた。
JXTG (T:5020)など他の石油元売り大手も大きく買われた。
また、決算が好感された日本オラクル (T:4716)が出光興産などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、配当権利落ちのJT (T:2914)やキヤノン (T:7751)、戻り売りに押された東海カーボ (T:5301)は3%超の下落。
その他売買代金上位では、任天堂
(T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)などがさえない。
また、田淵電機
(T:6624)が連日の大幅安で東証1部下落率トップとなった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます