プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は大幅続伸、米株高・円安を追い風に一時500円超高

発行済 2018-07-13 15:54
更新済 2018-07-13 16:00
日経平均は大幅続伸、米株高・円安を追い風に一時500円超高
4523
-
4911
-
6506
-
5301
-
6758
-
9983
-
9984
-
7974
-
3046
-
6098
-
6814
-
7599
-
8200
-
7186
-
7203
-
3415
-
6047
-
日経平均は大幅続伸。
12日の米国市場ではNYダウが224ドル高と反発し、ナスダック総合指数はおよそ3週間ぶりに過去最高値を更新した。
円相場は1ドル=112円台後半まで下落する場面があり、本日の日経平均は米株高や円安を好感して209円高からスタートした。
指数寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)が好決算を受けて株価急伸したほか、ソフトバンクG (T:9984)も連日の株価上昇となり、日経平均は後場に一時
22692.86円(前日比504.90円高)まで上昇するなど堅調な展開だった。


大引けの日経平均は前日比409.39円高の22597.35円となった。
東証1部の売買高は12億7836万株、売買代金は2兆5472億円だった。
業種別では、31業種がプラスとなり、サービス業、繊維製品、精密機器が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品と電気・ガス業が軟調だった。


個別では、前述のファーストリテが7%近い上昇で取引を終え、ソフトバンクGは3%超高で11日続伸となった。
ファーストリテは第3四半期決算が市場予想を上回る好調な内容だった。
米ハイテク株高を受けてソニー (T:6758)などが買われ、資生堂
(T:4911)やリクルートHD (T:6098)といった内需・ディフェンシブ系銘柄の一角も上昇が目立った。
東海カーボ (T:5301)は7%超高。
その他売買代金上位も任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、エーザイ (T:4523)など全般上昇。
また、Gunosy (T:6047)や古野電気 (T:6814)はストップ高水準まで買われた。
一方、決算発表の安川電 (T:6506)は朝高後に値を崩し4%近い下落。
ACサーボの減速懸念などが売り材料となったようだ。
決算発表銘柄ではジンズ (T:3046)やリンガーハット (T:8200)も売られ、コンコルディア
(T:7186)は一部報道を受けて急落した。
また、東京ベース (T:3415)やIDOM (T:7599)はストップ安水準で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます