40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日経平均は反落、日銀会合の結果待ちで安値もみ合い

発行済 2018-07-30 15:45
更新済 2018-07-30 16:00
日経平均は反落、日銀会合の結果待ちで安値もみ合い
6301
-
4523
-
4689
-
4911
-
6503
-
8035
-
6770
-
8306
-
8316
-
8411
-
9983
-
9984
-
7974
-
3636
-
3658
-
6080
-
7717
-
7203
-
日経平均は反落。
27日の米国市場ではインテルなどのハイテク株が売られ、NYダウは4日ぶりに反落して76ドル安となった。
週明けの日経平均は米株安を嫌気して99円安からスタートすると、朝方には一時22518.94円(前週末比193.81円安)まで下落した。
その後は円相場の弱含みを支援材料として下げ幅を縮める場面も見られたが、明日にかけて開催される日銀・金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑が強く、戻りは限定的だった。
後場に入ると22500円台でこう着感の強い展開となった。


大引けの日経平均は前週末比167.91円安の22544.84円となった。
東証1部の売買高は14億5078万株、売買代金は2兆2899億円だった。
業種別では、石油・石炭製品、医薬品、電気・ガス業が下落率上位だった。
一方、ゴム製品、銀行業、鉱業が上昇率上位だった。


個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ (T:9983)が2%近い下落。
レーティング引き下げ観測のエーザイ (T:4523)は5%超下げた。
前週末に決算発表したコマツ
(T:6301)や取引時間中に決算発表した三菱電 (T:6503)のほか、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、資生堂 (T:4911)も軟調。
中小型株ではVテク (T:7717)が商いを伴って急反落した。
また、第3四半期決算が減収減益となったM&Aキャピ (T:6080)がストップ安水準まで売られ、三菱総研 (T:3636)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)といった銀行株が日銀による金融政策見直しへの思惑から引き続き買われ、トヨタ自 (T:7203)や東エレク
(T:8035)は小じっかり。
ヤフー (T:4689)、アルプス電 (T:6770)などは決算を受けて大きく上昇した。
また、第1四半期が好決算だったイーブック (T:3658)は買い気配のままストップ高比例配分となった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます