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31日のNY市場はまちまち

発行済 2018-09-03 06:30
更新済 2018-09-03 06:40
31日のNY市場はまちまち
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25964.82;-22.10
Nasdaq;8109.54;+21.17
CME225;22820;-40(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は22.10ドル安の25964.82、ナスダックは21.17ポイント高の8109.54で取引を終了した。
朝方は、カナダとの通商交渉を見極めたいとの思惑から小動き。
中国からの輸入品2000億ドルに対する関税引き上げへの警戒感や、連休を控えてポジションを手仕舞う動きが広がり、小幅な値動きに終始する展開となった。
ハイテク大型株は買いが継続し堅調推移となった。
セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や小売が上昇する一方で自動車・自動車部品やエネルギーが下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22820円。
ADRの日本株はルネサス (T:6723)、オリンパス (T:7733)が堅調は他は、任天堂 (T:7974)、ファナック (T:6954)、NTT (T:9432)、ファーストリテ (T:9983)、ソニー (T:6758)、三井物 (T:8031)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ (T:7203)、三井住友 (T:8316)、TDK (T:6762)、LINE (T:3938)など、対東証比較(1ドル111.03円換算)で全般軟調。

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