18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり210銘柄、値下がり12銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は3日ぶり大幅反発。
272.65円高の20674.92円(出来高概算5億7000万株)で前場の取引を終えている。
17日の米株式市場ではNYダウが162ドル高と3日続伸。
ムニューシン財務長官が通商交渉での中国側の譲歩を引き出すため、現在実施している対中関税の緩和を提案したことが報じられ、中国での売上が大きい企業を中心に買いが広がった。
週間の米新規失業保険申請件数の減少や米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数の予想上振れもあって、円相場は1ドル=109円台まで下落。
本日の日経平均は米株高や円安を好感して70円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を広げる展開となった。
業績下方修正を発表した日本電産 (T:6594)が売り一巡後に下げ幅を縮めて安心感につながったほか、中国などアジア株の上昇も支援材料となったようだ。
東証1部の値上がり銘柄は全体の8割強となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位は東京エレクトロン (T:8035)となり、2銘柄で指数を約39円押し上げたほか、テルモ (T:4543)、ファナック (T:6954)、キッコーマン (T:2801)、ソフトバンクG (T:9984)が上昇。
一方で、値下がり寄与トップはダイキン (T:6367)、同2位は信越化学 (T:4063)となったほか、ミネベアミツミ (T:6479)、日立 (T:6501)、日東電 (T:6988)などがそれに続いた。
日立は、英原発建設プロジェクトの凍結を正式に発表し、今期に減損損失等3000億円を計上するために最終利益を4000億円から1000億円に下方修正したことが嫌気された。
*11:30現在
日経平均株価 20674.92(+272.65)
値上がり銘柄数 210(寄与度+291.19)
値下がり銘柄数 12(寄与度-18.54)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 51440 600 +22.22
(T:8035) 東エレク 14085 450 +16.66
(T:4543) テルモ 6258 131 +9.70
(T:6954) ファナック 18240 230 +8.52
(T:8028) ユニファミマ 12830 220 +8.15
(T:2801) キッコーマン 5920 210 +7.78
(T:9984) ソフトバンクG 7837 67 +7.44
(T:4568) 第一三共 3816 181 +6.70
(T:4519) 中外薬 6720 170 +6.30
(T:4523) エーザイ 8829 162 +6.00
(T:4021) 日産化学 6100 140 +5.18
(T:9613) NTTデータ 1298 27 +5.00
(T:4324) 電通 5260 130 +4.81
(T:6506) 安川電 2991 128 +4.74
(T:6971) 京セラ 5916 63 +4.67
(T:4452) 花王 7721 122 +4.52
(T:4503) アステラス薬 1562 24 +4.44
(T:7951) ヤマハ 4720 120 +4.44
(T:4507) 塩野義 6581 111 +4.11
(T:4578) 大塚HD 4536 109 +4.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6367) ダイキン 12145 -335 -12.41
(T:4063) 信越化 8604 -83 -3.07
(T:6479) ミネベアミツミ 1641 -49 -1.81
(T:6501) 日立 3425 -57 -0.42
(T:6988) 日東電 5640 -7 -0.26
(T:9432) NTT 4524 -28 -0.21
(T:7202) いすゞ 1621.5 -8.5 -0.16
(T:3436) SUMCO 1233 -22 -0.08
(T:4689) ヤフー 293 -3 -0.04
(T:7205) 日野自 1081 -1 -0.04
(T:6178) 日本郵政 1354 -1 -0.04
(T:2768) 双日 413 -2 -0.01
日経平均は3日ぶり大幅反発。
272.65円高の20674.92円(出来高概算5億7000万株)で前場の取引を終えている。
17日の米株式市場ではNYダウが162ドル高と3日続伸。
ムニューシン財務長官が通商交渉での中国側の譲歩を引き出すため、現在実施している対中関税の緩和を提案したことが報じられ、中国での売上が大きい企業を中心に買いが広がった。
週間の米新規失業保険申請件数の減少や米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数の予想上振れもあって、円相場は1ドル=109円台まで下落。
本日の日経平均は米株高や円安を好感して70円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を広げる展開となった。
業績下方修正を発表した日本電産 (T:6594)が売り一巡後に下げ幅を縮めて安心感につながったほか、中国などアジア株の上昇も支援材料となったようだ。
東証1部の値上がり銘柄は全体の8割強となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位は東京エレクトロン (T:8035)となり、2銘柄で指数を約39円押し上げたほか、テルモ (T:4543)、ファナック (T:6954)、キッコーマン (T:2801)、ソフトバンクG (T:9984)が上昇。
一方で、値下がり寄与トップはダイキン (T:6367)、同2位は信越化学 (T:4063)となったほか、ミネベアミツミ (T:6479)、日立 (T:6501)、日東電 (T:6988)などがそれに続いた。
日立は、英原発建設プロジェクトの凍結を正式に発表し、今期に減損損失等3000億円を計上するために最終利益を4000億円から1000億円に下方修正したことが嫌気された。
*11:30現在
日経平均株価 20674.92(+272.65)
値上がり銘柄数 210(寄与度+291.19)
値下がり銘柄数 12(寄与度-18.54)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 51440 600 +22.22
(T:8035) 東エレク 14085 450 +16.66
(T:4543) テルモ 6258 131 +9.70
(T:6954) ファナック 18240 230 +8.52
(T:8028) ユニファミマ 12830 220 +8.15
(T:2801) キッコーマン 5920 210 +7.78
(T:9984) ソフトバンクG 7837 67 +7.44
(T:4568) 第一三共 3816 181 +6.70
(T:4519) 中外薬 6720 170 +6.30
(T:4523) エーザイ 8829 162 +6.00
(T:4021) 日産化学 6100 140 +5.18
(T:9613) NTTデータ 1298 27 +5.00
(T:4324) 電通 5260 130 +4.81
(T:6506) 安川電 2991 128 +4.74
(T:6971) 京セラ 5916 63 +4.67
(T:4452) 花王 7721 122 +4.52
(T:4503) アステラス薬 1562 24 +4.44
(T:7951) ヤマハ 4720 120 +4.44
(T:4507) 塩野義 6581 111 +4.11
(T:4578) 大塚HD 4536 109 +4.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6367) ダイキン 12145 -335 -12.41
(T:4063) 信越化 8604 -83 -3.07
(T:6479) ミネベアミツミ 1641 -49 -1.81
(T:6501) 日立 3425 -57 -0.42
(T:6988) 日東電 5640 -7 -0.26
(T:9432) NTT 4524 -28 -0.21
(T:7202) いすゞ 1621.5 -8.5 -0.16
(T:3436) SUMCO 1233 -22 -0.08
(T:4689) ヤフー 293 -3 -0.04
(T:7205) 日野自 1081 -1 -0.04
(T:6178) 日本郵政 1354 -1 -0.04
(T:2768) 双日 413 -2 -0.01