[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;25239.37;+175.48Nasdaq;7347.54;+83.67CME225;20880;+30(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。
ダウ平均は175.48ドル高の25239.37、ナスダックは83.67ポイント高の7347.54で取引を終了した。
前週の雇用統計や製造業景況指数が堅調な内容となり、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ一時停止の方針に懐疑的な見方が広がり、今週の連銀高官の講演内容を見極めたいとの思惑から売りが先行。
その後は引け後に予定される検索大手アルファベットの決算への期待から、ハイテク株を中心に上昇した。
セクター別では、テクノロジー・ハード・機器やソフトウェア・サービスが上昇する一方で電気通信サービスや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の20880円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、エーザイ (T:4523)、LINE (T:3938)が小じっかり。
半面、ファナック (T:6954)、HOYA (T:7741)、富士フイルム (T:4901)、日鉄住金 (T:5401)、住友電 (T:5802)が小安いなど、対東証比較(1ドル109.92円換算)で高安まちまち。