[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;25053.11;-53.22Nasdaq;7307.91;+9.71CME225;20450;+160(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は53.22ドル安の25053.11、ナスダックは9.71ポイント高の7307.91で取引を終了した。
本日は、米中高官協議の再開を受けて、今後の展開を見極めたいとの思惑が広がったほか、15日のつなぎ予算の失効期限を控えて、共和・民主両党の協議が難航しており、政府機関閉鎖への懸念から小動きとなった。
セクター別では、運輸や耐久消費財・アパレルが上昇する一方でメディアやテクノロジー・ハード・機器が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の20450円。
ADRの日本株は任天堂 (T:7974)、資生堂 (T:4911)、LINE (T:3938)、住友電 (T:5802)が軟調な他は、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、富士フイルム (T:4901)、TDK、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル110.36円換算)で全般小じっかり。