40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

任天堂、日カーボン、太陽誘電など

発行済 2019-02-12 15:36
更新済 2019-02-12 16:54
© Reuters.  任天堂、日カーボン、太陽誘電など

(T:6976) 太陽誘電 2380 +400ストップ高。

先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は117.9億円で前年同期比68.8%増、上半期に続き6割の営業増益を達成。

村田製作所 (T:6981)の決算を受けて上振れ期待もあったが、市場予想は40億円近く上回る着地に。

値上げ効果が前倒しで顕化していることが上振れの要因。

順調な決算に加えて、期末配当金の引き上げ、30億円を上限とする自社株買い発表なども好感する動きが優勢に。

(T:6723) ルネサス 715 +100ストップ高。

先週末に前12月期決算を発表、10-12月期営業益は101億円で前年同期比53.7%減、第3四半期に続く大幅減となったが、会社予想の25億円は大幅に超過した。

今12月期は、Non-GAAPベースでの第1四半期営業益は65.7-69.3億円と予想、前四半期212億円からは大幅減予想も、中国需要低迷の影響は織り込み済み、在庫調整進展などによる第2四半期以降の回復期待を先取り。

(T:1808) 長谷工 1359 +187急騰。

先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は710億円で前年同期比7.5%増益、不動産売却の増加を背景に、通期予想は965億円から1015億円、前期比0.7%増に上方修正している。

また、10-12月期受注高は前年同期比72%の大幅増となった。

順調な決算を受けて、年間配当金を50円から80円に引き上げ、大幅な増配にインパクトも強まる展開となっているようだ。

(T:3660) アイスタイル 630 -150ストップ安。

先週末に発表した決算がネガティブサプライズにつながっている。

上半期営業利益は2.4億円で前年同期比80.0%の大幅減益、10-12月期は営業赤字となっている。

通期予想は従来の18億円から、2.5-6.0億円のレンジにまで下方修正している。

イベントプロモーション予算の増加、新サービスの受注進捗の遅れに加えて、中国における「電子商取引法」施行の影響などが下方修正の要因に。

(T:5302) 日カーボン 4710 +700ストップ高。

先週末に発表の決算が好感される。

前12月期営業益は164億円で前期比6.4倍、従来予想の130億円を上回る着地に。

電極の価格是正効果、ファインカーボン部門の販売好調などが業績拡大の主因に。

今期も197億円で同20.1%増と大幅増益を予想しており、過度なガイダンス懸念も後退へ。

また、配当金も前期は50円から100円の大幅増配となったが、今期は200円への引き上げ方針としている。

(T:5020) JXTG 530.0 -27.5大幅続落。

先週末に発表の決算が引き続き悪材料。

10-12月期営業益は181億円で前年同期比91.6%の大幅減、通期予想は6800億円から5000億円に下方修正した。

在庫影響を除いた実質ベースでは5900億円から5000億円への下方修正。

先に観測報道が伝わっており、大きなサプライズはないものの、同報道を受けて自社株買い取得への期待も高まっていたため、想定線の株主還元策発表による出尽くし感も。

(T:7744) ノーリツ鋼機 2140 +325急騰。

先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は41.8億円で前年同期比0.7%の減益となったが、10-12月期は21.4億円で同4.3%の増益に転じている。

通期計画に対する進捗率も77.4%となり、計画達成の確度が高まったとの見方になっている。

医療情報に関する事業及び歯科材料・医療材料に関する事業が順調に成長したことなど、ヘルスケアセグメントがけん引役になっている。

(T:8111) ゴルドウイン 12710 +2100急騰。

先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は116億円で前年同期比78.4%の大幅増益となった。

つれて、通期予想は従来の91億円から112億円、前期比57.7%増に上方修正している。

アウトドア関連ブランドの販売が想定以上に好調のもよう。

また、期末配当金を引き上げ、年間配当金は106円の計画から170円にまで大幅増配としている。

(T:7974) 任天堂 29235 -45もみ合い。

全体株高の中で上値の重い動きが目立っている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価を47000円から26400円に引き下げていることが弱材料となっている。

ハードのモメンタム低下によるスイッチ収益の減額、携帯型ゲーム収益の減額などから業績予想を下方修正している。

(T:6268) ナブテスコ 3015 +321急騰。

先週末に前12月期の決算を発表。

営業利益は219億円で前年同期比25.7%減益となったが、会社計画200億円は上回る。

精密減速機の売上回復などによって、10-12月期は同2ケタ増益に転じている。

今12月期見通しも300億円で前期比37.1%増益の見通し。

下期からの回復を見込む形で、市場コンセンサスを10億円程度上回る水準となっている。

想定以上の底堅い業績推移を好感する流れになっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます