本日のマザーズ指数は反発となった。
朝方は前週末の大幅下落に対する自律反発の流れからマザーズ市場でも買いが先行。
しかし、日経平均がマイナス圏に転じるとマザーズ指数も同様の値動きとなり、一時886.15ptまで下げ幅を拡大。
しかし、バイオ株や直近IPO銘柄の一角を中心に物色が継続すると、前場中ごろには切り返す格好となり、前場に再びプラス圏を回復。
後場も狭いレンジながら堅調な値動きとなった。
なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1072.46億円。
騰落数は、値上がり146銘柄、値下がり119銘柄、変わらず11銘柄となった。
個別では、オンコリス (T:4588)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
その他、アンジェス (T:4563)、DELTA−P (T:4598)、窪田製薬 (T:4596)、そーせい (T:4565)などバイオ関連銘柄に資金が向かった。
またHEROZ (T:4382)が19年4月期第3四半期決算を受けて大幅反発となった他、AmidAHD (T:7671)、識学 (T:7049)など直近IPO銘柄の一角にも買いが向かった。
一方、UUUM、EduLab (T:4427)、スマレジ (T:4431)、霞ヶ関キャピタル (T:3498)などが売りに押された。