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後場の日経平均は1.54円安でスタート、ニトリやZOZOなどがマイナスで推移

発行済 2019-04-09 12:54
更新済 2019-04-09 13:01
© Reuters.  後場の日経平均は1.54円安でスタート、ニトリやZOZOなどがマイナスで推移

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21760.11;-1.54TOPIX;1614.02;-6.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1.54円安の21760.11円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。

午前の日経平均は続落。

円相場は1ドル111円30銭付近で朝方よりやや円高方向に振れている。

225先物はランチタイムにかけて21730円-21770円のレンジで推移。

後場の日経平均は上げ幅を縮める形で寄り付いた。

その後は、再びプラスに転換するなどこう着したなかでも下げ渋る展開となっている。

 業種別では、電気・ガス業、小売業、不動産業、建設業、繊維製品、その他金融業などがマイナスで推移。

一方、石油・石炭製品、電気機器、鉱業、海運業、その他製品、精密機器などがプラスで推移している。

売買代金上位では、ニトリHD (T:9843)、ZOZO (T:3092)、 セブン&アイ・ホールディングス (T:3382)、SMC (T:6273)などがマイナスで推移。

一方、グローリー (T:6457)、ソニー (T:6758)の上昇が目立つほか、JXTGホールディングス (T:5020)、アンリツ (T:6754)、アドバンテスト (T:6857)、任天堂 (T:7974)、楽天 (T:4755)、ファナック (T:6954)などがプラスで推移している。

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