本日のマザーズ指数は反落となった。
朝方は売り一巡後に切り返して一時プラス圏に浮上する局面も。
しかし、主力、新興市場ともに積極的な買いが入りにくい状況のなか、買いは続かずマザーズ指数は前場中頃に再びマイナス圏に沈んだ。
後場は大引けにかけてやや戻りを見せたものの、全体としては終日方向感に欠ける展開となった。
なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1280.91億円。
騰落数は、値上がり99銘柄、値下がり176銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、6.9%安となったサンバイオ (T:4592)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
また、オンコリス (T:4588)、窪田製薬 (T:4596)、そーせい (T:4565)などバイオ関連株の値下がりが目立った。
その他、HEROZ (T:4382)、ALBERT (T:3906)、キャンバス (T:4575)、ヴィッツ (T:4440)、CRI・MW (T:3698)などが売りに押される展開に。
一方、任天堂 (T:7974)とともにスマートフォンサービス「スマプラス」を共同開発したことが引き続き材料視されたはてな (T:3930)が急伸。
海外子会社が香港証券取引所メインボード市場に上場申請したと発表したGNI (T:2160)も大幅高。
その他、日本ホスピス (T:7061)、AppBank (T:6177)、マネーフォワード (T:3994)などが買われた。