S&P500先物 2888.50(-2.25) (18:05現在)ナスダック100先物 7667.50(-6.50) (18:05現在) 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。
NYダウ先物は20ドル安程度で推移している。
欧州株式市場は高安まちまち。
時間外取引のNY原油先物は前日比0.15ドルほどの下落で推移。
こうした流れを受け、8日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。
9-10日に再開される米中通商協議に注目が集まるが、前日「中国製品2000億ドル相当に対する米関税率が10%から25%に引き上げられれば、その1分後に中国は報復関税を発動する」(関係者)との発言がみられた。
米中通商摩擦が激化する可能性も懸念され、引き続き警戒感は強い。
中国の4月貿易統計で輸出が再び落ち込んだことも材料視されそうだ。
NY原油先物は、米国、中国、イランをめぐる需給思惑で売り買いが交錯し、もみ合い展開になる可能性がある。
本日発表となる米経済指標はなし。
決算発表は、ウォルト・ディズニーやロクなどが予定されている。