40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ネットイヤーグループ---19年3月期は営業利益が黒字に転換、受注リスク管理やプロジェクト管理を強化

発行済 2019-05-10 15:35
更新済 2019-05-10 15:40
© Reuters.  ネットイヤーグループ---19年3月期は営業利益が黒字に転換、受注リスク管理やプロジェクト管理を強化

ネットイヤーグループ (T:3622)は9日、2019年3月期連結決算を発表した。

売上高が前期比10.9%減の55.13億円、営業利益が0.21億円(前期は0.51億円の損失)、経常利益が0.20億円(同0.53億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.83億円(同3.12億円の利益)となった。

トラブルの防止に向けて難易度が非常に高い案件の受注を控えるとともに、不採算顧客との取引の見直し等の施策を講じてきた。

この結果、連結子会社の売上は増加するものの、連結売上高は前年度に比較して減少した。

利益面については、受注リスクの管理やプロジェクト管理を強化する施策の効果が確実に現れ始め、プロジェクトの利益率が向上したこと等から同社の営業損失は圧縮され、連結の営業利益は黒字化した。

2019年3月をもって同社はNTTデータ (T:9613)の連結子会社となった。

今後、NTTデータと協働し、両社のノウハウを活かし、経営・マーケティング・ITが一体となったデジタルマーケティング推進支援の拡大、デジタルマーケティングとシステムインテグレーションを連携させた新しいビジネスの創造等に取り組むとしている。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%増の62.00億円、営業利益が同270.7%増の0.80億円、経常利益が同283.5%増の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.56億円を見込んでいる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます