40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

アドバネクス---19/3期は売上高3.3%増ながら材料費高騰などの影響、20/3期は増収・大幅増益見込む

発行済 2019-05-10 17:39
更新済 2019-05-10 17:40
© Reuters.  アドバネクス---19/3期は売上高3.3%増ながら材料費高騰などの影響、20/3期は増収・大幅増益見込む

アドバネクス (T:5998)は9日、2019年3月期の連結決算を発表した。

売上高が前期比3.3%増の209.67億円、営業利益が同74.4%減の0.66億円、経常利益が同70.7%減の0.69億円、親会社株主に帰属する当期純損失が1.07億円(前年同期は0.49億円の利益)となった。

地域別の各セグメントの業績では、日本は、自動車向けが好調に推移したことなどから売上高は前期比6.4%増の83.12億円となったが、材料費が高騰したことなどから、セグメント損失は1.15億円(前連結会計年度は0.87億円の損失)となった。

米州は、自動車と医療向けが好調に推移したことなどから売上高は同11.9%増の24.54億円となったが、メキシコ工場の立ち上げコストが増加したこと及び材料費が高騰したことなどから、セグメント損失は3.60億円(同3.69億円の損失)となった。

欧州は、自動車と航空機向けが好調に推移したことなどから売上高は同8.1%増の20.23億円となったが、チェコ新工場の開設準備費用等が発生したことなどから、セグメント利益は同21.4%減の1.87億円となった。

アジアは、米中貿易摩擦やインドネシアルピア安の影響などにより売上高は同2.9%減の81.77億円、セグメント利益は同26.3%減の3.60億円となった。

2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比4.4%増の219.00億円、営業利益が同396.1%増の3.30億円、経常利益が同274.1%増の2.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円と増収・大幅な増益を見込んでいる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます