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日本カーバイド工業---19年3月期の売上高は486.51億円、フィルム・シート製品が順調に推移

発行済 2019-05-14 14:12
更新済 2019-05-14 14:20
© Reuters.  日本カーバイド工業---19年3月期の売上高は486.51億円、フィルム・シート製品が順調に推移

日本カーバイド工業 (T:4064)は、13日、2019年3月期連結決算を発表した。

売上高が前期比4.2%減の486.51億円、営業利益が同18.0%減の26.49億円、経常利益が同7.6%減の31.19億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.2%減の18.00億円となった。

電子・機能製品の売上高は前期比3.1%減の190.30億円、セグメント利益は同16.0%減の16.45億円となった。

機能化学品は医薬品・農薬向けが低迷し、減収となった。

機能樹脂は光学関連分野向け粘・接着剤は堅調に推移したが、トナー用樹脂の販売が低調となり、減収となった。

電子素材は半導体用金型クリーニング材が海外での販売が伸びず、減収となったが、セラミック基板は車載向けが好調に推移し、増収となった。

フィルム・シート製品の売上高は前期比1.9%増の163.70億円、セグメント利益は同23.7%減の11.74億円となった。

マーキングフィルムは国内及び海外ともに順調に推移し、増収となった。

ステッカーは東南アジア地域などでの販売が好調に推移し、増収となった。

再帰反射シートは米国向けなど販売が総じて振るわず、減収となった。

建材関連の売上高は前期比5.8%減の97.66億円、セグメント利益は同65.1%減の2.10億円となった。

住宅着工戸数の減少などにより、主力の手摺、笠木等の販売が低迷し、減収となった。

エンジニアリングの売上高は前期比14.5%減の48.08億円、セグメント利益は0.93億円(前期は2.59億円の損失)となった。

国内向け工事案件の完工が減少し、減収となった。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の510.00億円、営業利益が同1.9%増の27.00億円、経常利益が同5.4%減の29.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同11.1%増の20.00億円を見込んでいる。

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