28日のマザーズ指数は続伸となった。
前日の英米市場が休場だっただけに海外勢によるフローが限られたものの、本日のマザーズ市場は朝方から指数インパクトの大きい銘柄中心に買い戻しの動きが先行した。
その後も堅調な動きをみせるアジア市場を背景に、個人投資家によるセンチメントが好転したことから物色は続き、マザーズ指数は引けにかけて上げ幅を拡大させた。
なお、売買代金は概算で1500.29億円。
騰落数は、値上がり165銘柄、値下がり106銘柄、変わらず10銘柄となった。
値上がり率上位銘柄には、ストップ高比例配分となったホープ (T:6195)が値上がり率トップになったほか、アジャイル (T:6573)やそーせい (T:4565)がそれに続いた。
メルカリ (T:4385)、グッドスピード (T:7676)、アンジェス (T:4563)、HEROZ (T:4382)、ラクス (T:3923)が上昇。
一方で、カオナビ (T:4435)がストップ安になったほか、トビラシステムズ (T:4441)やメドピア (T:6095)は軟調であった。