USEN-NEXT HOLDINGS (T:9418)は17日、同社グループのアルメックスが病院向けに展開する、自動精算機のテクノロジーと病院外来周りの知見を集大成した次世代型医療費自動精算機「Sma-pa TERMINAL-Z」を開発したことを発表した。
「Sma-pa TERMINAL-Z」は、2019年2月にリリースした「Sma-pa TERMINAL」に搭載されている受付や保険証確認機能、顔認証や面会証発行機能などに加えて、現金による支払いや様々なキャッシュレス機能が実装されていることが特徴となっている。
これまで、アルメックスは再来受付機や自動精算機単体のソリューションでシェアを伸ばしてきたが、今後は「Sma-pa TERMINAL」と「Sma-pa TERMINAL-Z」を有機的につなぐことにより、病院が課題としているフロントオペレーション全体の改善や病院職員の作業効率化のサポート、利用する患者の利便性向上などの新たな提案を行うとしている。