40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

EMシステムズ Research Memo(6):財務の安全性がさらに上昇

発行済 2019-07-24 15:46
更新済 2019-07-24 16:01
© Reuters. EMシステムズ Research Memo(6):財務の安全性がさらに上昇

■EMシステムズ (T:4820)の業績動向3. 財務状況と経営指標2019年3月期末における資産を見ると、流動資産は売掛金の回収が順調に行われたものの、通常業務における仕入や人件費並びに経費の支払、法人税等の納付、剰余金の配当並びにM&Aによる事業の譲受、子会社の取得が発生した結果、現金及び預金の減少が上回り、10,930百万円(前期末比662百万円減)となった。

固定資産はソフトウェア仮勘定及びのれんの増加により、11,421百万円(同1,120百万円増)となった。

この結果、総資産は22,351百万円(同458百万円増)となった。

負債を見ると、流動負債は、支払手形及び買掛金が増加したが、1年内返済予定の長期借入金の減少が上回り、3,665百万円(前期末比117百万円減)となった。

固定負債は長期借入金が減少したが、退職給付に係る負債の増加が上回り、2,067百万円(同9百万円増)となった。

この結果、負債合計は5,733百万円(同107百万円減)となった。

純資産は、自己株式取得で減少したものの利益剰余金の増加が上回り、16,618百万円(前期末比566百万円増)となった。

経営指標について見ると、安全性を表す自己資本比率は73.8%(前期末比1.1ポイント上昇)となり、安全性がさらに高まった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山崇行)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます