🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

日経平均は続伸、米株高を好感も連休控え上値重い

発行済 2019-08-09 15:43
更新済 2019-08-09 16:01
4543
-
4901
-
4911
-
3402
-
6758
-
8303
-
6954
-
9983
-
9984
-
3659
-
6383
-
7832
-
7974
-
9468
-
6640
-
G03
-
7203
-
9434
-

日経平均は続伸。

8日の米国市場では世界経済減速への懸念が和らぎ、NYダウが371ドル高と反発した。

本日の日経平均も米株高を好感して164円高からスタートすると、朝方には一時20782.06円(前日比188.71円高)まで上昇。

中国の人民元基準値が前日に比べ小幅な元安水準に設定されたことも安心感につながったが、3連休を前に上値では利益確定の売りが出た。

米政権が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と米企業の取引再開の許可を先送りしているとの報道をネガティブ視する向きもあった。

大引けの日経平均は前日比91.47円高の20684.82円となった。

なお、日経平均オプション8月物の特別清算指数(SQ)推定値は20855.99円。

東証1部の売買高は11億8564万株、売買代金は2兆1466億円だった。

業種別では、鉱業、繊維製品、精密機器が上昇率上位だった。

一方、パルプ・紙、証券、ガラス・土石製品が下落率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の56%、対して値下がり銘柄は39%となった。

個別では、ソニー (T:6758)が2%近く上昇し、任天堂 (T:7974)、ソフトバンク (T:9434)、トヨタ自 (T:7203)は小じっかり。

ソフトバンクは昨年12月に上場した際の公開価格を初めて上回る場面があった。

資生堂 (T:4911)は商いを伴って急伸。

第2四半期の3カ月間(4-6月)が市場予想を上回る大幅な増益となり、好感した買いが先行した。

バンナムHD (T:7832)やテルモ (T:4543)も好決算を受けて買い優勢。

東レ (T:3402)は後場急伸した。

またカドカワ (T:9468)が大幅高となり、第一精工 (T:6640)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。

一方、ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)といった値がさ株がさえない。

富士フイルム (T:4901)やダイフク (T:6383)は軟調な決算が嫌気され、新生銀 (T:8303)は米ファンドの株式売出しを発表して売りがかさんだ。

また、ネクソン (T:3659)やガンホー (T:3765)が東証1部下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます