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後場の日経平均は104円高でスタート、任天堂やソニーなどがプラスで推移

発行済 2019-09-09 13:07
更新済 2019-09-09 13:20
© Reuters.  後場の日経平均は104円高でスタート、任天堂やソニーなどがプラスで推移
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21303.85;+104.28TOPIX;1546.35;+9.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比104.28円高の21303.85円と前引け値(21305.89円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。

ランチタイムの日経225先物は、一時21280円をつける場面もあったものの、21300円を中心とした小動き。

ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。

後場の日経平均は引き続き方向感の乏しさが意識されており、目立った動きは見られない状況。

 売買代金上位では、KLab (T:3656)の下げが目立つ他、ソフトバンクG (T:9984)、アドバンテスト (T:6857)などが軟調。

一方、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)などが堅調。

また、決算が評価されているgumi (T:3903)やアイル (T:3854)は2桁の上昇。

業種別では、石油石炭、その他金融、小売、保険などが強さを見せるなか、金属製品、ゴム製品の2業種のみが小幅ながらマイナス圏で推移している。

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