(T:6734) ニューテック 1024 +150ストップ高。
20年2月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の0.79億円から1.38億円(前年同期実績1.09億円)に上方修正している。
利益率の高いNAS製品(ネットワークに接続できるハードディスク)の販売が好調で、売上総利益率が計画を上回ったため。
通期予想(前期比3.1%増の2.16億円)については、第3四半期以降の市場環境が不透明として据え置いた。
(T:3024) クリエイト 687 +59一時ストップ高。
子会社のダイドレが「Tosk関連事業プロジェクト(Toskで始まる暮らしと人にやさしいECOな街並み)」で大阪市のトップランナー育成事業に認定されたと発表している。
プロジェクトでは、ステンレス製透水化粧ふたに利用しているToskストーンコート工法を生かし、材工施工対応を含めた提案型受注に取り組む。
認定に伴い、コンサルティングなど継続的なサポートが受けられるという。
(T:9978) 文教堂HD 247 -31急落。
事業再生ADR手続きの成立を受け、19年8月期の営業損益予想を4.12億円の赤字(前期実績5.45億円の赤字)と発表。
事業再生計画の柱は、エリアマネージャー制の導入などの施策のほか、金融機関からの総額41.60億円の支援や日販からの5.00億円の出資。
また、東証から債務超過に係る上場廃止の猶予期間の延長が認められた。
猶予期間は20年8月31日まで。
20年8月期に債務超過を解消する見込み。
(T:3624) アクセルM 669 +100ストップ高。
26日に完全子会社がスマートフォンゲーム「COLOR PIECEOUT(カラーピーソウト)」の英語版(Android向け)の提供を105カ国で開始したと発表し、引き続き買い材料視されている。
COLOR PIECEOUTは、パズルとミステリーアドベンチャーを組み合わせたゲーム。
ニューヨークが舞台とあって、海外需要が期待できるとの見方から買いが膨らんだようだ。
(T:4395) アクリート 663 -21朝高後マイナス転換。
イベント来場者等の把握及びマーケティングを支援する「アクリートSMSエントリー」サービスを開始すると発表している。
SMSを活用したサービスの市場拡大を目指す。
イベント会場等で主催者が用意するWebサイトに誘導する際、参加者の携帯電話番号を収集し、参加者の嗜好や行動特性を用いたマーケティングが可能になるとしている。
サービス開始は12月頃の予定。
(T:7047) ポート 1067 +6大幅続伸後上げ幅縮小。
九州大学起業部と共同で「九大起業部メディアラボ」を設立し、11社のインターネットメディア事業を行う学生ベンチャーを設立したと発表している。
学生が起業した会社へ投資するほか、事業開発ノウハウの提供を通じて会社の設立からイグジットまで支援する起業支援プログラムを実施する。
新規に設立する11社の参入領域は、英会話・留学や葬儀・墓・終活、プログラミング、交通事故など。
(T:3035) KTK 369 +32大幅高。
19年8月期の営業利益を従来予想の2.43億円から2.85億円(前期実績2.49億円)に上方修正している。
原材料費の見直しによる製造コストの削減のほか、調達コストや経費の削減を推進したことが奏功し、利益拡大に寄与する見込み。
同期の年間配当は従来予想の9.00円から11.00円(前期実績10.00円)に増額修正した。
業績の上方修正に加え、今後の経営環境などを勘案した措置としている。