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マザーズ指数は小反発、大型株のこう着感強まるなか物色向かう、値上がり率トップは霞ヶ関キャピタル

発行済 2019-10-17 16:13
更新済 2019-10-17 16:21
© Reuters.  マザーズ指数は小反発、大型株のこう着感強まるなか物色向かう、値上がり率トップは霞ヶ関キャピタル

 本日のマザーズ指数は、ここまで4日続伸で1000円超と急ピッチで上昇してきた日経平均が足踏みするなか、久しぶりに投資家の物色が向かうかたちで反発となった。

前日の米国市場は、引き続き一部企業の好決算が材料視されて底堅さが意識されるものの、9月の小売売上高が前月比0.3%減と市場予想(0.2%増)を下回ったことや米中協議の合意事項に対する懸念が嫌気され、主要3指数はそろって小反落となった。

これを受けた日経平均が、米国株安と業績底入れ期待の綱引き状態となって、こう着感の強い展開となった一方で、マザーズ市場は、これまでの東証1部市場における上昇相場に置いていかれていたこともあり、本日は久しぶりに投資家の物色の目が向き、押し目買いも入る格好で小反発となった。

 個別では、今期大幅増益見通しで昨日まで2日連続で2ケタ上昇をみせていた霞ヶ関キャピタル (T:3498)が本日も15%超の大幅高となり、値上がり率トップとなった。

6-8月期が黒字へと転換したことが引き続き好感されたエディア (T:3935)や、アクアライン (T:6173)も2ケタ上昇と大きく値を上げた。

また、今期が2ケタ増益見通しとなり昨日20%超の大幅高を見せたSOU (T:9270)は9%超上昇した。

その他では、Amazia (T:4424)、Link-U (T:4446)、ログリー (T:6579)、エルテス (T:3967)、スタジオアタオ (T:3550)などが値上がり率上位に並んだ。

一方、昨日に急騰した反動から利食い売りに押されたイノベーション (T:3970)とアクトコール (T:6064)はそれぞれその上昇分を消すかたちで大幅下落となった。

また、今期見通しが小幅な増益見通しに留まり昨日からの失望売りが続いたウォンテッドリー (T:3991)、減損損失の計上が引き続き嫌気されたSansan (T:4443)はともに6%超の下落となった。

この他では、フレアス (T:7062)、エヌ・ピー・シー (T:6255)、チームスピリット (T:4397)、識学 (T:7049)などが値下がり率上位となった。

なお、売買代金は概算で600.38億円。

騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり127銘柄、変わらず14銘柄となった。

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