電算システム (T:3630)は16日、東濃インターネットデータセンター(岐阜県土岐市)の増築計画を決定。
現在のモジュール型データセンター3基(30ラック)に加え、新型モジュール型データセンター(28ラック)の増築すると発表した。
2013年11月に開設された東濃インターネットデータセンターでは利用者が順調に増加し、利用率が高まったことで今回の増築を計画。
モジュール型はビル型の「堅牢性」とコンテナ型の「省コスト・省エネルギー・省スペース」の二つのメリットを持ち合わせ、これらのメリットに加え、多様な顧客ニーズに応える柔軟性を持たせた新型モジュール型を増築する。
今後は新型モジュールでのさらなる増築を図り、データセンター事業を拡大させていくとしている。