日本電産 (T:6594)2020年3月期業績予想の修正を発表。
営業利益は前期比15%増の1500億円と従来予想を250億円下方修正している。
トラクションモーターの開発費用が増えるのが要因。
第2四半期の営業利益は前年同期比35%減の622億円と、会社計画(750億円)に届かなかったが、600億円台になるとの声も聞かれていたため、上期業績の下振れは想定内とみられる。
会社説明会における発言等が材料視されてくるだろう。
新明和工 (T:7224)8月安値とのダブルボトム形成後のリバウンドが継続しており、前日の上昇で上値抵抗として意識されていた25日線および75日線を突破してきている。
これにより、9月下旬の調整局面で空けたマドを埋めつつある。
一目均衡表では上昇する転換線を支持線に、雲上限を突破してきている。