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日経平均は7日続伸、一時1年ぶり23000円台回復

発行済 2019-10-29 15:43
更新済 2019-10-29 16:01
© Reuters.  日経平均は7日続伸、一時1年ぶり23000円台回復

日経平均は7日続伸。

28日の米国市場でNYダウは続伸し、132ドル高となった。

米中協議の進展期待や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念後退を背景に、投資家心理が一段と上向いた。

為替市場では1ドル=109円近辺まで円安が進み、本日の日経平均は83円高からスタート。

朝方には一時23008.43円(前日比141.16円高)まで上昇し、取引時間中としては昨年10月以来、およそ1年ぶりに23000円台を回復する場面があった。

その後は短期的な達成感や高値警戒感から売りも出て、高値圏でこう着感を強めた。

大引けの日経平均は前日比106.86円高の22974.13円となった。

終値としては7日連続で年初来高値を更新した。

東証1部の売買高は13億2465万株、売買代金は2兆3278億円だった。

業種別では、その他金融業、非鉄金属、精密機器が上昇率上位だった。

一方、空運業、電気・ガス業、陸運業の5業種が下落した。

東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は26%となった。

個別では、ソフトバンクG (T:9984)が売買代金トップで6日ぶり反発。

2%を超える上昇で日経平均を約22円押し上げた。

任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)も堅調。

決算とともに自社株買い実施を発表したオリックス (T:8591)が4%上昇し、日東電 (T:6988)は決算評価の買いが入り6%を超える上昇。

HOYA (T:7741)は取引時間中に決算発表し、上げ幅を大きく広げた。

また、TAC (T:4319)が東証1部上昇率トップとなり、三桜工 (T:6584)やモリテック (T:5986)はストップ高水準で取引を終えた。

一方、業績下方修正を発表したファナック (T:6954)やキヤノンは軟調。

ただ、朝安後に下げ幅を縮めた。

SUMCO (T:3436)、エーザイ (T:4523)などは利益確定売り優勢で、エムスリー (T:2413)は4%超下落した。

また、UMCエレ (T:6615)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

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