[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22884.69;-89.44TOPIX;1662.90;+0.22[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比89.44円安の22884.69円と前引けから下げ幅をやや拡大して取引を開始した。
午前の日経平均は8日ぶり反落。
ランチタイム中の225先物は22870円-22900円のレンジで推移。
円相場は1ドル108円80銭台で推移している。
アジア株も軟調。
この流れから後場の日経平均は下げ幅を小幅に拡げる形でスタート。
目先の利益を確定する動きも見られる一方、米国FOMCの結果を見極めたいというムードも強く、やや下げ幅を縮めながら、もみ合う展開となっている。
業種別では、鉄鋼、ガラス・土石製品、非鉄金属、海運業、鉱業、不動産業、電気機器、パルプ・紙などがマイナスで推移。
一方、精密機器、空運業、食料品、医薬品、証券・商品先物取引業、水産・農林業、保険業、化学、陸運業などがプラスで推移している。
売買代金上位では、カプコン (T:9697)、NEC (T:6701)の下落が目立つほか、安川電機 (T:6506)、アドバンテスト (T:6857)、東京エレクトロン (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)、村田製作所 (T:6981)、ファーストリテ (T:9983)などがマイナスで推移。
一方、富士通、三桜工 (T:6584)の上昇が目立つほか、資生堂 (T:4911)、野村 (T:8604)、エーザイ (T:4523)、HOYA (T:7741)などがプラスで推移している。