40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ネットイヤーグループ---2Q減収、企業のデジタルトランスフォーメーション支援サービスを強化

発行済 2019-11-01 14:08
更新済 2019-11-01 14:21
© Reuters. ネットイヤーグループ---2Q減収、企業のデジタルトランスフォーメーション支援サービスを強化

ネットイヤーグループ (T:3622)は10月31日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比10.2%減の22.78億円、営業損失が2.73億円(前年同期は1.54億円の損失)、経常損失が2.73億円(同1.55億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.77億円(同1.54億円の損失)となった。

子会社における大型広告案件の失注等により売上高は前年同期より減少したが、プロジェクト収益が改善し売上原価が抑制されたことから売上総利益については前年同期より0.67億円減少に留めることができた。

また、子会社において内部統制に係る管理体制の強化を進めており、販売費及び一般管理費が前年同期より0.50億円増加している。

第2四半期累計期間においては、企業内の事業・組織を横断したイノベーション活動のコラボレーションを促進する「イノベーション・デザインサービス」や、ビジネス視点・UX視点・データ視点から企業のデジタルマーケティングの評価指標の作成を支援する「KPI設計支援サービス」の提供を開始し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するサービス強化をおこなった。

また、親会社のNTTデータ (T:9613)と協業し、大規模化するシステム案件への対応力の強化、共同マーケティングや共同営業等の協業施策を実行し、前期に引き続き、赤字プロジェクトの撲滅及びプロジェクト収益性向上のためのプロジェクト管理体制強化、外注費抑制等の施策を実施してきた。

今後、改善したプロジェクト収益性を維持しつつ売上の拡大を図っていく方針としている。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.4%増の62.00億円、営業利益が同270.7%増の0.80億円、経常利益が同283.5%増の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.56億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます