40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

テクマト Research Memo(9):中期経営計画は順調に進捗し、業績目標は1年前倒しで達成する可能性

発行済 2019-12-19 15:09
更新済 2019-12-19 15:21
© Reuters.  テクマト Research Memo(9):中期経営計画は順調に進捗し、業績目標は1年前倒しで達成する可能性

■テクマトリックス (T:3762)の今後の見通し3. 中期経営計画「GO BEYOND 3.0」の進捗状況2019年3月期からスタートした3ヶ年の中期経営計画「GO BEYOND 3.0」では、「クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進」と「セキュリティ&セイフティ(安心と安全)の追求」という前中期経営計画の事業戦略を踏襲しつつ、新たに「事業運営体制の多様化」「サービス化の加速」「データの利活用」「BtoCへの参入」「海外市場での事業を加速」「事業運営基盤の強化」「M&A」の7つのテーマを掲げて、その取り組みを進めている。

丁度、折り返し点を過ぎたことになるが、事業戦略についてはおおむね順調に進捗していると評価できる。

一方、業績については2019年3月期が当初計画に対して売上高、営業利益ともに上回ったのに続き、2020年3月期も現状から判断すると会社計画を上回る公算が大きく、2021年3月期の目標値を1年前倒しで達成し得る可能性も出てきている。

事業セグメント別で見れば、ネットワーク・セキュリティ対策に対する投資拡大を追い風に、情報基盤事業が売上高、営業利益ともに計画を上回るペースで推移する見通し。

また、アプリケーション・サービス事業については医療分野における新規事業の開発投資やCRM分野における海外投資により、営業利益が当初計画よりも引き下げられているが、こちらも「NOBORI」の成長や国内CRM案件の受注拡大により、2021年3月期には当初計画を達成する勢いとなっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます