日本オラクル (T:4716)第2四半期決算は、営業利益が前年同期比8.2%増の300.52億円だった。
コンセンサス(295億円程度)の範囲内。
企業のビッグデータ活用の需要が強く、データベース関連ソフトのライセンス契約が伸びた。
また、製造業ではIoT機器の普及で大量のデータを管理する需要が旺盛。
小売業では顧客の属性や購入履歴を分析し、マーケティングなどへの活用が増えている。
カチタス (T:8919)11月19日高値5440円をピークに調整をみせていたが、75日線レベルを支持線にリバウンド基調となり、上値抵抗の25日線を捉えている。
先週末の下げで25日線を割り込んでいるが、一目均衡表では切上がりで推移している雲上限が支持線として機能している。
遅行スパンは実線を下回っているが、今週は11月高値を通過してくることもあり、週後半に向けてシグナル好転が意識されてくる。