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後場の日経平均は8円高でスタート、第一三共やZHDなどの上げが目立つ

発行済 2019-12-23 13:03
更新済 2019-12-23 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は8円高でスタート、第一三共やZHDなどの上げが目立つ

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23825.15;+8.52TOPIX;1728.88;-4.19[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比8.52円高の23825.15円と前引け値(23858.86円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。

ランチタイムの日経225先物は前引け時点からは若干上げ幅を縮めるさえない推移。

前場の出来高から市場参加者が限られていることは明確な状況のなか、後場も積極的な動きは見られず、全体としてはやや利食い優勢の流れとなっている。

なお、マザーズ指数は下げ幅を広げる展開に。

 売買代金上位では、第一三共 (T:4568)やZホールディングス (T:4689)、プレサンス (T:3254)、ユニゾHD (T:3258)などの上げが目立つ一方、日立 (T:6501)、武田薬 (T:4502)、村田製 (T:6981)などが軟調。

業種別では、鉱業、非鉄金属、電気ガス、パルプ紙などが下落率上位に。

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