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後場の日経平均は9円安でスタート、東エレクや第一三共がマイナスで推移

発行済 2019-12-24 13:25
更新済 2019-12-24 13:41
© Reuters.  後場の日経平均は9円安でスタート、東エレクや第一三共がマイナスで推移

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23811.47;-9.64TOPIX;1727.89;-1.53[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比9.64円安の23811.47円と下げ幅を縮小して取引を開始した。

午前の日経平均は続落。

ランチタイム中の225先物は23730-23750円のレンジで推移。

円相場は1ドル109円40銭付近でやや円安方向に推移。

アジア市場は小安い展開。

こうした流れから、午後の日経平均は下げ幅を縮めてのスタートとなった。

ただ、その後は下げ幅をやや拡げる展開となっている。

引き続きクリスマス休暇で海外投資家の取引参加者が少ないなか、狭いレンジでの小動きとなっている。

 業種別では、保険業、その他金融業、海運業、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼などがマイナスで推移。

一方、水産・農林業、ガラス・土石製品、機械、サービス業、精密機器などがプラスで推移。

売買代金上位では、東京エレクトロン (T:8035)、第一三共 (T:4568)、ソフトバンク (T:9434)などがマイナスで推移。

一方、プレサンスコーポレーション (T:3254)の上昇が目立つほか、レーザーテック (T:6920)、太陽誘電 (T:6976)、アドバンテスト (T:6857)、LINE (T:3938)などがプラスで推移している。

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