40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は3日続伸、米中関係の改善期待で24000円台回復

発行済 2020-01-14 15:50
更新済 2020-01-14 16:01
© Reuters.  日経平均は3日続伸、米中関係の改善期待で24000円台回復

日経平均は3日続伸。

13日の米国市場でNYダウは83ドル高と反発し、ナスダック総合指数やS&P500指数は過去最高値を更新した。

米国が中国の「為替操作国」指定を解除し、米中関係の改善期待から円相場が1ドル=110円台まで下落したこともあり、連休明けの日経平均は118円高からスタート。

朝方に一時24059.86円(前週末比209.29円高)まで上昇すると、利益確定の売りに上値を抑えられ、中国・上海株や香港株の伸び悩みを受けて上げ幅を縮める場面もあった。

大引けの日経平均は前週末比174.60円高の24025.17円となった。

終値としては昨年12月17日以来、およそ1カ月ぶりの24000円台回復となる。

東証1部の売買高は12億3406万株、売買代金は2兆3629億円だった。

業種別では、鉄鋼、電気機器、情報・通信業が上昇率上位だった。

一方、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙が下落率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の40%、対して値下がり銘柄は56%となった。

個別では、売買代金トップのソフトバンクG (T:9984)が3%を超える上昇となったほか、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、トヨタ自 (T:7203)、東エレク (T:8035)などが堅調。

米国市場の流れを引き継いでハイテク株の上昇が目立った。

決算と23年ぶりの社長交代を発表したイオン (T:8267)は2%超の上昇。

日本製鉄 (T:5401)などの鉄鋼株は一部証券会社の投資判断引き上げを受けて買われた。

また、決算が好感されたトランザク (T:7818)はストップ高を付け、USENNEX (T:9418)は買い気配のままストップ高比例配分となった。

一方、任天堂 (T:7974)や村田製 (T:6981)は小安い。

仏ルノーとの提携解消を準備していると報じられた日産自 (T:7201)は3%近く下落した。

業績上方修正を発表した吉野家HD (T:9861)は材料出尽くし感から急落し、下方修正が嫌気された良品計画 (T:7453)はストップ安で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます